数年前まで、まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、クソ真面目、まるで面白みの無い、川柳とは程遠い存在の爺さんが、ひょんなきっかけで、「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、単なる「五七五言葉並べ遊び」を始めたのも、やはりブログを始めてからのことだった。それが、4年前頃には、相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、拙句、駄句を、投句してしまうことにもなっている。結果、何も分からなかった川柳の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしているが、所詮 川柳の才能等無しの爺さん。スタンスは、出題されるお題に対して、締め切り日までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五に紡ぐという過程が、ある種、脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少は役立つかも知れない等と勝手に思い込んで続けていることだと思っている。その出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作った句を、忘れてしまわない内にブログに書き留め置くことにしている。
2023年3月に作った川柳(川柳もどき)
お題「さくら」
サクラサク学費算段走る親
過疎の村廃家に咲いて散る桜
散る覚悟有る桜から咲き始め
桜咲きゃ人車溢れる過疎の村
お題「言葉」
あの頃は湯加減を聞く母がいた
女子会もカニが出てくりゃ皆無口
口達者驕る妻には口出せず
お題「中味、中身」
上げ底の中味に気付きオーマイゴッド
お題「光る」
サクラサク五文字で孫の光る春
黙々と極めて光るいぶし銀
名人が何気に見せる光る技
折句「な・か・み」
難問を解決出来て皆笑顔
ラララ川柳「す」
すっぴんで好かれる彼女素敵だね
老楽川柳
トキメキも歳月経てばただ空気
ウキウキと出番待ってるランドセル
> あの頃は湯加減を聞く母がいた
薪を使って風呂を沸かしていた時代を知っている者の句ですね
私も懐かしく思い出しました
湯が冷めるからと、冬場は続けてお風呂に入るようにせかされてもいました
毎回投稿されるたびに、笑ったり頷いたり、楽しませてもらっています
薪で火の加減をするって、結構大変なことですが、毎回、それを繰り返していたんですね。
今は、温度設定してあれば、自動的に電子音や音声で知らせてくれる時代、生の声で、湯加減を問う必要が無くなっていますね。湯加減に限らず、世の中、全てに渡って、言葉を交わさないで、事が進められる時代、便利で、合理的ではありますが、これでいいのかな?、等という気もしてきます。
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