急激に気温が下がり、晩秋、初冬のの物寂しさが漂ってきているが、
毎年、この時期になると、なんとなく口ずさんでしまう曲が有る。
「はしだのりひことシューベルツ」の「風」だ。
蘇州旧市街のプラタナス並木
「風」は、1969年(昭和44年)に、作詞 北山修、作曲 端田宣彦、歌 はしだのりひことシューベルツでリリースされたフォークソングだが、フォークソングが大流行していた時代、ギター伴奏で歌った人も多いはずだ。
物悲しい詩と旋律と枯葉舞う情景が重なる曲であり、お気に入りの1曲になっている。
これまでも、毎年のように、同じことを繰り返し、繰り返し、ブログに書き込んできているが、今年も、また・・・。
過去の記事のをコピペ、リメイクして・・。
「風」
作詞 北山修、作曲 端田宣彦
唄 はしだのりひことシューベルツ
人は誰もただ一人 旅に出て
人は誰もふるさとを 振りかえる
ちょっぴりさみしくて 振りかえっても
そこにはただ風が 吹いているだけ
人は誰も人生に つまずいて
人は誰も夢破れ 振りかえる
プラタナスの枯葉舞う 冬の道で
プラタナスの散る音に 振りかえる
帰っておいでよと 振りかえっても
そこにはただ風が 吹いているだけ
人は誰も恋をした 切なさに
人は誰も耐え切れず 振りかえる
何かを求めて 振りかえっても
そこにはただ風が 吹いているだけ
振りかえらずただ一人 一歩づつ
振りかえらず泣かないで 歩くんだ
何かを求めて 振りかえっても
そこにはただ風が 吹いているだけ、
吹いているだけ、吹いているだけ、
吹いているだけ、
「風」 はしだのりひことシューベルツ (YouTubeから共有)
♫
音楽を聴くと、ふっと当時の自分の姿、情景までも、炙り出てくるような気がしますね。
コメントいただき有難うございます。