たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「マイ・ホーム・タウン(My Home Town)」(再)

2025年01月07日 08時36分43秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。
「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、
「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしている。
「gooブログ」「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
6年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「マイ・ホーム・タウン」にアクセスが有ったことに、先日気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


「マイ・ホーム・タウン(My Home Town)」(再)


生まれ育った地や幼少時期を過した地は、良かれ悪かれ、心に刻まれて、決して忘れることの出来ないものだと思う。
「ふるさとはとおきにありておもうもの、そしてかなしくうたうもの・・・・・」、
どんなに時代が変わろうと、数十年前に、小さな目で見た情景は、セピア色化した映像となって脳裏に焼き付いているものだ。
連続テレビドラマで映画化された「おしん」は、記憶曖昧だが、確か、高齢になったおしんが、自分が育った故郷を訪ね、回想する場面から始まっていたような気がする。
人は、年老いてから故郷の地を踏んだ時、これまで歩んできた全てが、走馬灯の如く、思い浮かんでくるのかも知れない。
相互フォロワー登録している数多のブログでも、故郷を思う記事が散見出来るが、共感すること多しで、郷愁にかられてしまう。
現実的には、親の高齢化介護問題、空き家問題、過疎限界集落問題、お墓問題等々、多様な問題を抱える故郷ではあるが、隣人には分らない 自分だけの心の故郷が有ることは、有難いことだとも思っている。


昭和20年代、30年代の、北陸の山村の実家の近くの風景
村落で自動車を保有している家等無かった時代、
当然、現在のような除雪車両等無く、
根雪になると、雪解け時期までは、雪上をかんじきで踏み固めた一本道を 
長靴でズブズブ埋まりながら往来、登校したものだった。


「故郷」「ふるさと」は、英語で、「Home Town」。
「Home Town」から、ふっと思い浮かんできた曲が有る。
「マイ・ホーム・タウン」だ。
今更になってネットで調べてみると
「マイ・ホーム・タウン(My Home Town)」は、1960年(昭和35年)に、作詞、作曲、唄 ポール・アンカで発表された楽曲だった。
日本では、ザ・ピーナッツ、ダニー飯田とパラダイス・キング等にカヴァーされ、当時、よくラジオ等から流れてきて、耳に馴染んだ曲だった。

ポール・アンカ の 「マイ・ホーム・タウン」 (YouTubeから共有)

ザ • ピーナッツ の 「 マイ・ホーム・タウン」  (YouTubeから共有)
 

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