たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

10年前の9月1日

2022年09月01日 17時50分08秒 | 暮らしの記録

「10年一昔」という言葉が有る。「10年も経てば、もう昔である」「10年を一区切りと見て、その間には大きな変化の有るものだ」等という意味合いで使われる言葉だと思うが、この10年も、なんだかあっという間だったような気もするし、ほとんど変わっていない部分も有るのかも知れないけど、よくよく考えれば、自分自身、10年前とは大違い、かなり変ったのではないかとも思っている。
ひょんなきっかけで、初めてブログを開設したのが、11年前だったこともあり、ブログが、そのあしあとを残してくれているように思う。
10年前の今日は、どうだったのだろう?
ブログに書き込んでいた記事を、コピペしてみた。


2012年9月1日 「待ちに待ってました!雨」


まとまった雨が降らない日が、何日間続いていたのか定かではありませんが、関東地方は、記録的少雨の夏でした。畑の野菜も庭の草花も、瀕死の様相を呈していて、どうすることも出来ませんでしたが、今日やっと、待ちに待ってた、まとまった雨が降り、生気を取り戻してくれたのではないかと思います。今日の雨も、午前中は、時々晴れ間が見えたり、いささか不安定で、あまり期待出来そうにありませんでしたが、午後になって、一時、激しい雷雨となったりして、夕方まで降り続いてくれました。気温もグンと下がり、久し振りに涼しさを感じています。日照り続きで、乾き切った畑では、とても秋野菜種まき等も叶わず、今年は、断念するしかないか等と観念していたところに今日の雨。遅ればせながら取り掛かれそうです。

9月1日は、立春から数えて210日目。子供の頃、北陸の農家では、台風来襲の時期と稲のみのりの時期が重なる9月1日を、「二百十日(にひゃくとおか)」と呼んで警戒していました。最近は、台風の発生時期がずれたり、進路もすっかり変わって、中国や韓国方向に進むことが多くなったりして、九州から日本海を通過する台風が少なくなっているような気がしますが、台風による災害発生も問題ながら、時として、台風がもたらす雨の恵みが有り難いこともあるのも確かですね。


 


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