たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

読書の秋

2016年10月31日 16時36分58秒 | 読書記

日頃 なかなか じっくり読書をするような柄でもない爺さんですが 時々 ふっと思い出したように 「これ 読んでみよう」等と 本棚から引っ張り出した古い文庫本等が 常に 何冊か 机の上に積んだままになっています。

秋は スポーツの秋、食欲の秋、そして 読書の秋 等と よく言われますが 「その内 いつか」なんて思っていると 月日が どんどん過ぎ去り 今年も 早 10月の終わりになってしまいました。
このところ ますます秋の夜長を実感していますが 先日 何の気無しに手にした1冊を 4時間位で 一気に読み切ることが出来ました。
少しずつ 読書の習慣も身に付けたいものだと 思わせるのも 「秋」ならでは なんでしょうか。

田辺聖子著 「おちくぼ姫」 (角川文庫)

日本のシンデレラ物語等とも言われている 平安朝時代の物語 古典「落窪物語」を 田辺聖子氏が 平易な文章にして書き上げた小説です。


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2 コメント

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読書の秋 (たか)
2016-10-31 21:04:37
田辺聖子氏と言えば朝日新聞に連載された源氏物語(だったかな?)を思い出します。
挿絵が素敵で毎週、楽しみにしておりました。

私は寝る前に2時間ほど本を開かないと寝られない性分です。
それで視力がますます悪くなることは承知しているのですが
変な癖を付けてしまいました。
更に視力を落す覚悟で今度、田辺聖子氏の小説を
図書館で借りて来ようかな!

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たか様、こんばんは、 (takezii)
2016-10-31 21:20:54
気まぐれな爺さんのブログに 話を合わせていただき 感謝感激です。
「寝る前に 2時間・・・」
私にとっては 夢のような癖?です。
秋の夜長 少し 真似して やってみようかな・・多分 3日坊主になりそうですが。
昔 柴田錬三郎、池波正太郎なんかの時代小説に凝っていた時期は 有ったのですが。今はもう・・・。
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