大根、ホウレン草が 順調に育っており ボチボチ 収穫しています。
近日中には 里芋の掘り起し作業、白ナスの片付け作業、ノラボウ菜植え付け作業、等々が、控えています。
トウガラシも乾燥、晩秋の色合いです。
大根、ホウレン草が 順調に育っており ボチボチ 収穫しています。
近日中には 里芋の掘り起し作業、白ナスの片付け作業、ノラボウ菜植え付け作業、等々が、控えています。
トウガラシも乾燥、晩秋の色合いです。
秋色箱根逍遥2日目。明け方から どんよりした曇空。好天になる見込みは無さそうでしたが どうやら 雨の心配は無そうで、予定通り 箱根旧街道ウオークをすることにしました。
コース・歩程等
箱根関所跡~(杉並木)~元箱根一里塚~(石畳)~権現坂~湯坂道への分岐~(石畳)~甘酒茶屋~追込坂~猿滑坂~橿木坂~七曲り~畑宿一里塚
(標準歩行時間=約2時間)
箱根関所跡
恩賜箱根公園
杉並木
一里塚
身代わり地蔵
箱根旧街道・石畳入口
石畳
現在 残っている石畳は 徳川14代将軍 家茂が上洛する前年に 敷かれたものだそうです。
権現坂
湯坂道(鎌倉古道)・お玉ケ池への分岐
石畳
石碑、箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ大井川
石畳
天ヶ石坂
於玉坂
甘酒茶屋
甘酒を所望、ちょっぴり 江戸時代の旅人気分に。
追込坂(オイコミザカ)
猿滑坂(サルスベリザカ)
橿木坂(カシノキザカ)
石畳
畑宿(ハタジュク)
畑宿は 箱根旧街道東坂(箱根湯本~元箱根)の ほぼ真ん中にあって 参勤交代の大名等の休憩所ともなっていたようです。江戸時代から始まった 箱根寄木細工の技術が受け継がれていて 現在でも 伝統的な工芸品の店が 並んでいます。
畑宿からは 路線バスで 約15分、箱根湯本駅に戻り 今回の 秋色箱根逍遥 終了です。
箱根湯本駅スタート時点では 青空も広がっていて せめて 午前中だけでも好天をと 期待したのですが あっという間に 雲が広がり出し 途中 お目当ての大展望は叶わず 足早に 箱根園に 下りてきました。予定時刻より 早目の下山となってしまったため 急遽 遊覧船で 「箱根関所跡」へ 向かうことにしました。
(7)箱根園~芦ノ湖遊覧船~箱根関所跡
箱根園
芦ノ湖遊覧船は 1920年(大正9年)設立の箱根遊船株式会社が開業したという 長い歴史があるそうです。
芦ノ湖遊覧船 箱根園港乗船場
1961年(昭和36年)には 日本で初めて 双胴船が就航、現在では 「あしのこ丸」「はこね丸」「十国丸」、3隻の双胴船(定員=700人)が 就航しているとのことです。
天気が良ければ もっと 紅葉がきれいに見られるところですが・・・。
箱根関所跡港
国指定史跡 「箱根関跡」
江戸時代初期、徳川幕府は 全国53ケ所に関所を設けたと言われていますが 箱根の関所は 最重要な関所と位置づけられていました。関所の役割は 「入り鉄砲に出女」の取り締まり、特に 江戸から出て行く女性に対しては 厳しく監視の目を光らせていたとされています。(箱根関所観覧料金は 一般 500円、65才以上 400円)
(8)自然の中の小さなホテル「蔵樹 KURANJU」
数日前に 急に 「秋色箱根逍遥」を思い立ったものの、初めての箱根とて 土地勘も情報も皆無の類、今回 ネットで調べ 宿泊予約した 元箱根のペンション、「蔵樹 KURANJU」さんです。オーナーさんの対応の良さで 即決、結果 ペンション宿泊 初体験となりました。芦ノ湖湖岸から やや登った 自然に包まれた 静かなところに有って おしゃれな雰囲気があります。料理にも 手作りの温もりがあり、オーナーご夫妻の人柄も加わって 家庭的な時間を過ごすことが出来ます。
貸切露天風呂
夕食メニュー
前菜
箱根周辺には まだまだ 沢山の観光スポットが有ります。また 季節を変えて訪れ 「蔵樹 KURANJYU」のオーナーさんご夫妻とも 再会出来ればと 思っているところです。