新宿 麺屋海神 あら炊き塩らあめん

2015.1.29

九段下からの帰り道。
もう電車の時間も押していたので新宿で軽くひと麺。
こちらのお店も実に10年ぶり。池袋にあった頃以来の海神さんです。

その日入荷した魚でスープを炊く、というコンセプトは今も変わらず。
この日は穴子、平目、平政、鮭、真鯛でしたね。
魚臭さは全くなくて、各々の素材の味が突出することなく綺麗にまとめられている淡麗なスープ。
アクセントには大葉、茗荷、葱、針生姜。とりわけ大葉の香りが合っていましたね。
麺は中細ストレート。
海老と鱈のすり身のしんじょ？みたいなのと鶏つくねもなかなかに美味しいです。





最後にはスープにへしこ焼きおにぎりを入れてさらさらと。
さっぱりなスープに香ばしさも加わって良いですね。

普通にいただいても、〆のひと麺としても好適な感じ。
新宿駅東南口も至近でお客さんもたくさん入っていましたね～。
また辛い方もいただいきに来てみましょう。
ご馳走様でした☆

東京 東京駅 斑鳩 東京駅らー麺

吉野の里の桜にはまだ早過ぎると君が 僕の指をとり誘う先は春に霞む斑鳩の

2015.1.29

この日は九段下に用事があったんですが、こちらの斑鳩に来てしまいました。
東京駅ラーメンストリートにある斑鳩さんです。
外は寒かったもので＾＾；

最後に九段下の斑鳩に行ったのは8年も前のことのようです。
まだ「青葉インスパイア」なんて言葉が大手を振って歩いていた頃ですね。
懐かしいなぁ。

東京駅らー麺。
濃厚な動物と魚介のダブルスープ。
これが青葉インスパイアと呼ばれたものの大枠でしたでしょうか。
その後のジャンクな動物魚介とは明らかに違うバランス感、質感のあるスープですね。
8年ぶりなので当然味も変わっているとは思うんですが、美味しかったです☆
それに、細めの平打ち麺。これもスープに実によく合っていて秀逸なものでしたね。
施設内店舗ということで期待値が低かったこともあるかも知れませんが、そのブランドだけでなく、ラーメンもしっかりと8年分進化していたのではないでしょうか。





炙り肉ご飯。温玉つき。
どうやらご飯ものの器も事前に温めているよう。
甘めのタレと山椒の香りは鰻丼を想起させるものですね。
バーナーで？炙った豚と鶏のチャーシューの香ばしさとこのタレ、そしてキュウリのキューちゃんみたいなのでご飯を頬張ると～ウマイ！

あの日の有名店の今の完成度に驚く。
そんな訪問になりましたね。
ご馳走様でした☆





おまけ。
カルビーのアンテナショップでアイスをば。