起きたら突然右肩が痛くて上がらなくなってるわけでして。
酔って寝違えた?
2024.8.11
東京の方で話題らしい無冠が横浜、それも日ノ出町に出店してきたということで伺ってみました。
横浜ジン蒸留所も入っている日ノ出町フードホール内なんですが、この施設っていつの間にかキッチンゲート日ノ出町って名前に変わっていたんですね。
横浜むかん
牡蠣バターたまご麺
整った麺線に濃い橙色の卵黄。
下には醤油ダレが仕込まれていて、それを混ぜて食べるいわゆる卵かけ麺ですね。
太くて風味もしっかりとした麺を食べさせるため、タレも濃いめの醤油で風味の立ったものとなっています。
そこにオイル感と牡蠣の味で変化を付ける牡蠣バター。
この切り返しがなかなか絶妙で美味いもんです。
レモンは既に元の風味が強いので、爽やかな酸味を多少加えることができるといった役割でしょうか。
肉丼はスモーキーなレアチャーが3枚で300円。
ソースも甘じょっぱでお肉とご飯を合わせて食べるのにぴったりな味のものです。
ただ残念ながらご飯がべちゃべちゃで塊になってしまっていて、この状態のご飯て軽くウッってなるくらい苦手なんですよね。
まあそれはそれとして。
思った点のひとつ目は、TKMってものを舐めていたなと。
職人が精魂込めて炊いたスープもなく、卵と麺とタレだけなのにラーメンと遜色ない値段なのはちょっと微妙だなと正直思っていたんですが、いや、美味しいもんですね。
800円でこれなら十分に満足できる味でした。
ふたつ目は接客の練度が高いこと。
マイナスになりさえしなければ満足度に寄与するほどの接客が無くても別に気にしないんですが、それでもやはり接客の姿勢によって満足度が変化することも確かなわけです。
こちらのお店はオープンしたてですが、このときフロアを担当されていたのはおそらく経験値のあるベテランの方かと思われ、しっかりと熱意のある接客をしようという姿勢がありありと伝わってきました。
こういったところに力を入れているのも、無冠が人気になっている要因なのかも知れませんね。
おかげでとても満足感を得られる食事となりました。
今度は横浜ジン蒸留所が営業している日に来てはしごをしたいですね。
ご馳走さまでした☆
.