花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

白梅 クリスマスローズ 椿2種 レンゲ アネモネ カタクリの葉 ウチワノキ

2021年03月05日 | 果実・花

 池の傍の小梅に続いて玄関先の梅が咲き始めた。引っ越してきたときにご近所の長老がプレゼントしてくれた梅。純白で玄関先を飾ってくれる。今年は花数が一段と多いように感じる。

  

 気が付けば、と言う感じだがクリスマスローズが多くの場所で咲いている。クリスマスローズは下向きに咲く花が多いため、発見が遅れる。モチノキの下では白い八重が、シデコブシの木の周りでは濃いピンクの花が沢山咲いている。

  

 椿が初めて花を付けたのは昨年の10月初め、この木はまだ咲き続けている。こんな八重の花も咲き始めた。そして西洋椿は多くの花が競うように咲いている。

  

 おっ、れんげ草だ!毎年、ほぼ同じ位置で咲いてくれる。どーってことのない花だが初花には感激する。もう一つ、感激するものがある。アネモネの白い花の上方に大きな葉が見える、カタクリの葉だ。葉を見つけただけで花への期待で胸が膨らむ。

  

 横に伸びた木に花が付いている、ウチワノキだ。なぜ、この名前かを調べると実の形と言うことだが昨年は見逃した。”今年こそ”は、と思うのだが・・・”今年こそ今年こそはで・・・”の川柳で終わらないようにしたいのだが。

  

 今日は前立腺関連の定期検診で岐阜大学病院に行ってきた。昨年、コロナが流行り始めた頃ほどではないが空いている。駐車場の空き具合から計るとコロナ前の6~7割と言うところだろうか。自慢ではないが3ヶ月毎の定期検診では他にも2つの病院に通っているが、やっぱりこちらも少ない。元気に暮らすために病院に行っていた人々が病気が怖くていけないと言う皮肉な状態なのだろう。コロナが流行り始めて1年を過ぎた。今日は二十四節気の一つ”啓蟄”。町には出歩けないまでも背を伸ばし、春の訪れを感じたいものだ。

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