この地に家を建てた直後は使用した木材がたくさんあった。これを利用し机(台?)、椅子等などを作った。その中の1つに”柚子絞り器”がある。柚子と書いたが庭に柚子のほか、スダチ・シークワーサーの木があり、これがたくさん実るため保存するため絞り器が必要になったためだ。形は悪いが優れ物で今年も登板の時期となった。写真1は絞る風景の全体構成である。真ん中に絞り器であるが、絞った液は濾過しペットボトルに貯めている。絞り器の真ん中に黒く見えるのはNTカッターの刃で上向きに取り付けている。
写真3(左側)はスダチをレバーで押して絞った後、レバーを上げたところである。NTカッターでスダチが2つに切れ、綺麗に絞れている。写真4(右側)はシークワーサーである。実が小さいため2個づつ絞っていった。
写真5は絞った後、濾過している様子である。写真6は成果である。後に並ぶ4本がスダチで、前列の2本半がシークワーサーである。シークワーサーはまだ1/4ぐらいの収穫である。これらの果汁はぽん酢を作る他、醤油とともに使用する。そしてそのまま飲むことも多い。先日、テレビで放送していた”身体が温まるスムージー”はリンゴではなくみかんだった。干した生姜粉をお湯で溶く、これに人参・みかんのジュースを混ぜるようだ。これに当面、使用できると喜んでいるのだが・・・人参をいつまで我慢できるか自信はない。
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