花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

月と金星の接近 夜明け 紅葉(モミジとドウダンツツジ)薪棚の竹囲い 初雪 寒そうなキジバト

2020年12月17日 | 田舎生活

 今週の初め頃だったろうか、6時前に目覚めた。朝のルーチンを終わりベランダに出ると月と金星が接近している光景が見えた。極細の三日月が金星を守っているようだ。それから東の空に雲が張り出し1時間後、こんな日の出となった。

  

 多くの葉が散り、紅葉もいよいよ終わりに近づいた。前を通る道からの光景だ。手前の小さな木2本はドウダンツツジそしてモミジだ。余談だが手前の電柱は我が家のために立ててくれたものでここで電線は終わっている。

  

 北国には雪囲いなるものがあるようだ。我が家では雪のためだけではないが薪棚を囲う竹柵を作っている。大分、古くなり台となっているパレット・竹とも傷んできたので作り直した。目的は薪が崩れないこと、そして雨・雪に濡れないためである。最後に美観も考える。90cm幅で高さ2mを4つ並べている。

  

 薪棚を作り直して1週間、待っていたように雪が来た。15日に初雪、明くる16日の早朝の景色だ。平年より5日、遅いそうだ。が、初雪がこの多さには準備が万全でなく参る。

  

 雪が降ると鳥たちは餌を探すことが出来なくなるのか手持ち無沙汰そうに、そして寒そうに電線・木々に止まっている。電線に多くのキジバトが集まっている。今年、刈り込んだクルミの木にもいる。寒さを防ぐためか羽を膨らませているように見える。

  

 思い返してみると昨冬は12月に入っても全く雪の気配がなく、♫待てど暮らせど・・・と宵待草を歌いたい気分が続いた。結局、初雪は2月10日だった。昨冬、ぼやいたのが天に届いたか今冬は15日に初雪、そして16日には20cm近くの積雪となった。テレビは昨年より57日早いと報道するが驚くのは昨冬の遅さだろう。それにしても天も人が悪い、”過ぎたるは及ばざるが如し”と習ったものだが。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日の出 サザンカ ヒイラギ... | トップ | 初雪が大雪に 金華山から恵... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

田舎生活」カテゴリの最新記事