昨日は”いよいよ冬か”を思わせる天候、朝の風は冷たかった。世間の風が冷たいのも耐え難いが冬の寒さも私には同じように厳しく感じる。気が弱いのと同じように単に”身体が弱い”だけなのか、身体のあちこちが傷んできているためなのかはわからない。歳をとってからの病気は治らず、現状維持をするのみ、と誰かが言っていたのを淋しいかな身に沁みて感じるこの頃である▼玄関先の鉢で去年は気が付かなかった花が咲いている(写真1、2)。女房に聞いてみるとミセバヤ(見せばや)と言う名前だった。”見せばなや・・・”で始まる百人一首があるがこの古語が変形したようだ。古くから園芸種として栽培されていたようだ▼寒くなり最近、寝るときのグッズがまた増えた。足のふくらはぎに良いと聞いているサポーターに始まり、首を冷やさないネックウォーマー、寝ながら本を読むため肩掛け更には喉を保護する濡れマスクに夜中のトイレ対策の腹巻き、これだけあると毎晩1つぐらい忘れる。女房は”たかが5つなのに・・・”と言う顔で見ている。私は5個もある、と思っている。
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