我が家がある地は茶畑そして梅の木も多いところである。また、その季節にならないと意識しないが渋柿の木も以外と多い。柿渋を採取し塗料・染料に、そしてまた吊るし柿などの食料としても活用されてきたのではないかと思う▼この渋柿が収穫されないまま、多くの木に残り熟していく。そのうちに落ちて朽ちるのかと思っていた。観察するともなく見守っていると殆ど落ちた形跡もなく柿がなくなっていく。気をつけて見ていると鳥の餌かと気づいた▼写真1は一昨日の夕方に写した。たくさんの渋柿が残っている。写真2から昨日の朝の写真であるが先ず散歩の往路、2匹のカラスが朝食かカメラも構えても知らぬ顔して柿をついばむ(写真2)。そして復路、今度はヒヨドリが来ている(写真3、4)。こうして木々が清掃されていくのだろう▼友人でカラス対策に困り平板のハエ取り紙を仕掛けカラスを仕留めた奴がいる。カラスは賢いのでそんなものには、と思っていたが捕まったそうな・・・カラスも食い物には弱いか。
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