元来、あまり初詣に行く方ではなく、いつも大晦日の夜に年が変わったのを見計らって近くの氏神様にお参りに行く。今年は例年になく初詣に行った。先ず近くの熊野神社そして1日に三重塔内の仏像を拝顔できると言うことで日吉神社へ。更には11日に丑年生まれの守り観音である虚空蔵菩薩を祀る明星輪寺、そして最後に名古屋へ行くついでに犬山成田山にお参りした▼ここは千葉県にある成田山新勝寺の別院で寺号を大本山成田山名古屋別院大聖寺と言うようで一般には犬山成田山と呼ばれている。写真1が本堂に上がる階段で写真2が本堂である▼山の上にあり犬山城が同じ高さに見える(写真3)。また、名古屋駅前のビル群も近くに見える。犬山城と小牧城はどちらも同じような山の上にあり遠目に感じが似ており、見間違う人も多いようである。新幹線から見えるのは小牧城である。更に新幹線からは清洲城も近くに見える。織田信長そして豊臣秀吉の時代に作られた城下町である▼この清須の城下町、当時は人口7万人だったようだ。が、徳川の時代になり家康が名古屋城を作った時、清須の城下町を寺から住民までそっくりそのまま移させたと聞いたことがある。”すごいもんだ”▼今年は結局、4箇所に初詣に行った。最後の成田山でのおみくじは”大吉”だった。何となく良いことがありそうな・・・10万馬券かなーナンテ考えていたら風邪をひいた。
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