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四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

庭のリメイク

2023年11月23日 | 暮らしとガーデニング日記

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

小春日和が続いています。

今日の最低気温氷点下0.9℃、最高気温16.1℃まで上がりました。

今日は、姉が母のお世話をしてくれているので、私は、のんびり「宇部小町亅を誘引していたトレリスをお化粧直しすることが出来ました。

黒のトレリスにブルーグレーのペンキを塗りました。

併せて、ウォール仕立てからオベリスク仕立てに組み直ししました。

まずは、完成画像を見てくださいね。

ちょっと斜めに傾いているように見えますが、多分写真の取り方方によるものだと思います。

反対側からも見てみますね。

5枚のトレリスがあったので、五角形のオベリスクです。

ウォール仕立てから、オベリスク仕立てになることで、宇部小町の開花時期の景色はガラッと変わると思います。

いつもこのブログを見に来てくださる皆さんには、おなじみの庭景色ですが、初めてご訪問頂いた方のために、昨年までの開花シーンを載せて置きますね。

西側の小路ゾーンが宇部小町の壁で遮られています。

来年は、西側のボーダーガーデンの様子や、板塀に誘引しているバラも目にすることができるようになります。

話は元に戻して、

トレリスをオベリスク風に設置する際、結束バンドを使用しました。

トレリスを地面に差し込んだだけでは、強風にあおられたり、宇部小町の枝葉の重さで、傾く心配があります。

そこで、支柱を立てて固定するのですが、支柱も浅くさしたのでは心もとないので、鉄の棒を使って、50cmほど穴を深く掘っていきます。

穴を掘ると言っても、鉄の棒を地面に下ろすのを繰り返すだけなんですけどね。

これ、とっても便利なんですよ。

木を掘り起こすときは、テコの原理で根っ子を浮き上がらせるときも、活用しています。

さて、私がこのオベリスクを設置しているとき、夫は、門扉脇の松を切っていました。

 

夫が、自分ができるうちに桜を始末したい。

○○○(娘)が切ってだめというから、とりあえず道路側に近い太い枝を切っておきたい。

というものですから、開花を楽しみにしている人がいっぱいいるのに開花前に切るなんて....

それより、手入れが出来ていない松を切るのが先じゃない。

○○○も、松を切ってしまったらと、言っているわよ。

と言ったら、切り始めました。

根元から50cm位残して、切ることが出来ました。

何と、明るくなりました。

道路側から見ると、こんな感じです。

桜を遮っていた松が無くなって、スッキリしました。

桜の開花シーンに写っていた松です。

パークゴルフを始めてから、松の手入れをする時間がなかなか取れなくなり、夫も始末する潮時と思ったのでしょうね。

それに私が実家に泊まるようになって、松葉と桜の落ち葉の片付けを夫がするように、なって、その煩わしさを感じていたのかも知れません。

何はともあれ、夫がすんなり松を切ってくれたのは、ありがたいことでした。

早速近所の奥さんに明るくなって良かったこと。

桜がよく見えて、良いねと言われ、夫は「切れと言う人がいるからね亅と言っていましたが、ご近所さんの感想に、気をよくしたみたいです。

桜の枝を減らされずにすみ、来年は遮るものがない染井吉野桜を見ることができます。

桜のお花見が今から楽しみでなりません。

夫は裏からサラサドウダンを持って来ようかな。

なんて言っています。

私は、鉢植えバラを植えようかと考えていたところでした。

それぞれの思惑があって面白いでしょう。

この結末、どちらの勝ちとなるでしょう?

ご覧いただきありがとうございました。

皆さんの応援に大きな励みをいただいています。

よろしかったら、応援よろしくお願いします。

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