四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

1年で一番華やかな庭となりました。

2021年06月02日 | バラ

今我が家は、早咲きのバラが終わり、遅咲きのバラの花もだいぶ咲いてきました。

中間に咲くバラが見ごろとなっており、華やいだ庭となっています。

門扉を開けて、すぐ左手には「ピンクサクリーナ」や「ラベンダードリーム」、「マチルダ」がお迎えします。

今年のラベンダードリーム(S)は、沢山の花を咲かせています。

2021.06.01撮影 風で花枝が揺れてしまいましたが、動きのある光景もいいかなと思い、貼り付けました。

もともと多花性のバラですが、桜の真下にあるため日当たりが悪いこともあって、こんなに花を咲かせることはなかったのです。

こちらのバラは、ラベンダードリームと似ていますが、違うバラなんです。

ラベンダーメイディランド S

風に吹かれ、動きのあるバラの姿をブログにUPすることは、ほとんどありませんでしたが、小輪のバラは、それもまた美しい光景です。

エスカペード FL

このバラも、いつもの年は、注目されることもないのですが、今年は名前を聞かれた方が何人かいらっしゃいました。 

こちらは、毎年、注目される「アンジェラ」です。

つるバラじゃないのに、つるバラのように枝を伸ばします。

毎年、残す枝を少なくと意識して剪定するのに、今年も密です。

日の当たらないところは、葉が黄色になって落葉しています。

アーチから更にワイヤーメッシュ製のトレリスに誘引しています。

白花の「フラウホレ」がアンジェラの周辺を舞っているかのように軽やかに咲いています。

冬に枝をかなりスカシ、短く剪定して正解でした。

「つるアイスバーグ」は咲き始めたところです。

清楚で美しいバラですね。

これは、名札がなくなってしまい、名前がわかりません。

ブラッシュ・ノアゼット

ようやく咲きはじめました。今年は今のところ蕾を落とすことなく健全に育っています。

最後にこの東側ボーダーガーデンの光景をみてくださいね。

アーチの錆が広がっています。あと何年持つかしらね?

ジギタリスは、シェードガーデンでも、結構育ちますね。

今年のバラシーズンは、新型コロナ感染予防対策上、例年訪問してくださっている方々にご案内しておりません。

地域のサークルのお仲間さんと、ごく親しい友人に限らせて、お庭を見て頂いています。

バラの最盛期を、落ち着いて愛でることが出来ています。

人が頻繁に出入りがあると、日ごろ神経を使うことがない私でも、気づかれします。

ご近所さんにご迷惑をおかけしてはいないか、庭の手入れが行き届かなったところ、対応に失礼がなかったか・・・・等々

お客様が帰られた後、どっと疲れるのが例年でした。

そういう意味では、自分のペースで庭を片づけたり、バラの花を愛でたりと贅沢な時間を過ごさせて頂いています。

いつも、ご訪問ありがとうございます。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
たまぞうさんへ (kei)
2021-06-03 20:07:55
アンジェラさん、日本ではつるバラのように利用されるけれど、ヨーロッパではFLに分類されるんですよ。
とにかく、アンジェラさんは、賑やかすぎるくらい花が咲くんですよ。
病害虫に強く、とにかく育てやすいバラですね。
返信する
バラが (たまぞう)
2021-06-03 19:50:55
見事に咲いてますね!
 6月はバラが咲くから一番庭が華やかになる季節ですねー^^
 アンジェラさん、つるバラじゃないの?
 素晴らしい咲きっぷりv
 毎年注目されるのがわかります ( ̄ー+ ̄b
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