全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

なかなか巧妙である。

2007-07-29 05:55:07 | 気になる 大学研究

 ここ2、3年のことなのだが、各大学・短大・専門学校のオープンキャンパスの回数が増えている。早い学校は4月に始まり、それこそ年内いっぱいどころか、翌年のかなり遅く(3月末)まで実施している。

 各学校からオープンキャンパスのチラシが、最近の生徒の言い方だと、鬼たくさん進路室に送られてくる。勤務校には今年、僕の提案でこのチラシ専用の収納用のラック(JTBとか近ツリの店頭にある旅行パンフをたてるあれ)を購入したが、これがすぐいっぱいになってしまう。古いチラシを入れ替えるために、チェックしてみると、勤務校の生徒が受験しない学校に限って、チラシが大量に残っている。おまけに、そういう学校に限って、オープンキャンパスの日程が、来年までびっちりつまっている。何となく捨てにくい感じがする。。。

 これ、なかなか巧妙である。

 東京六大学の明治大学などは、5月頃には来年2月5日の「全学部統一入学試験の実施について」というチラシを送ってきた。これもまだラックに入っている。いわゆる有名校はそれほど大量にばらまかない。

 明大も、なかなか巧妙である。


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