秋田県の新チームと同じく、島根県のチームもニックネームを募集している。ウェブサイトに募集概要が掲出されているので、一部抜粋してみよう。
チーム名募集概要
【チーム名の考え方】
チーム名には必ず「島根」を入れてください。
例:「島根〇〇〇」「〇〇〇島根」でお考えください。
【募集期間】
募集期間は、2009年9月1日~2009年10月31日(郵送の場合必着)
【応募方法及び必須事項】
チーム名の応募は下記に示すいずれかの方法でご応募ください。また、いずれの応募方法でも、①住所、②氏名(フリガナ付)③年齢、④電話番号、⑤メールアドレス(あれば)~~~~~
③メールによる応募
メールに「チーム名」及び「その名前にした理由等」を書いて応募して下さい。
【チーム名の発表】
2009年11月に発表を予定しています。その際には記者会見等を行います。
応募先メールアドレス:bb-miyashita@fujii-kiso.co.jp
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島根県、僕はなにを知っているのだろう。
訪問したことは、仕事でもプライベートでもゼロ。Wikipediaや島根県のウェブサイトを見ても、申し訳ないが見事なまでにほとんど何も知らないことがわかった。わずかに知っているのは、出雲大社、石見銀山、それから、竹下登元総理大臣のことだけだ。その元総理にしても、その出身県であるということだけで、やっぱり何にも知らないといって言い。秋田県の時よりもさらに知識がない。考えてみようにも... という感じである。でも、考えてみよう。
ニックネームを考える時、bjリーグはホームタウン制をひいているのだから、それ(都道府県・市町村)を象徴するものがいい。これは当たり前のことだ。少なくとも、特定の一部地域に重心を置いた名称では、人気が出ないと思う。神話とか自然をベースに考えられたらいいのだが、僕には知識がない。島根県は旧国名出雲(東部)、石見(西部)、隠岐と大きく三つに分けられるようだ。埼玉県のように、県内地域性がそれほど顕著になっていないところと違い、地域ごとにいろいろ文化的に特徴があったり、ライバル心があるのではと推察できる。全県的に何かシンボルになるものを探すのは、結構きつい。少なくともアウトサイダーである僕には難しい。
じゃあ動物で考えてみようかと思ったが、これも難しい。bjリーグで2009-2010シーズンを戦う13チーム中、動物をニックネームにしているのは、富山グラウジーズ、埼玉ブロンコスの2チームしかない。また、それに近いものとしては、新潟アルビレックスと浜松・東三河フェニックスがある。アルビレックスは、はくちょう座のアルビレオ+とラテン語のREX(王)を合わせた造語、フェニックスは神話の不死鳥である。動物も難しい。
…いろいろ考えるのはおもしろいのだが。。。
もうちょっとやってみるか。
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クラブウェブサイトはこちら。
http://www.probasket-shimane.com/index.html