10月になり、アサガオもそろそろおおしまいなってきた。僕のアサガオの見納め時期の見極め方。
〇花が小さくなる。
明らかに一回り小さくなる。
〇花びらの形が崩れる。
花がきれいに丸くならない。
〇葉っぱが黄色くなる。
自然に落葉する。
〇どこから来たかわからないけど、毛虫がでる。
5cmくらいの何かの幼虫。ガかなあ。
今年も10月10日まで開花数のカウントを行い、その後はちょっとかわいそうだけど、枯れさせることにした。
今年は過去例がないことだが、6月に開花。カウント終了までの開花数は2388になった。まあこれは、あくまで視認できた数なので、実際はもうちょっと多いのではないかと思う。
1日あたりの開花数の平均値を見ると、8月(24.9)よりも、9月(35.5)の方がが多くなった。僕は過去、6年間(1999、’03、’07~’10)開花数のカウントをしているが、9月の方が多かったのは1999年と2007年である。ちょっと比較してみよう。年号の右が、8月開花数~9月開花数である。
1999年 11.3~20.2
2003年 54.0~45.2
2007年 15.3~29.4
2008年 45.4~22.7
2009年 23.5~6.8
2003年はかなりたくさん開花した年だった。記憶ははっきりしないが、数字ははっきりしている。
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例年となんだか違うことは、種のできが悪い感じがすること。例年もうちょっとたくさんとれたと思えるのだけど、なんだか少なかった。まあ、全然できないわけではないので、来年度の分は確保したけれど、これも夏の異常な暑さのせいなのだろうか。
16日、17日に庭の柿の木やゴールデンクレストに巻き付いたアサガオを片付けた。ツルや葉っぱは、できるだけ庭の木の下に埋めて、どうにもらならない分は燃えるゴミで処理することにした。次の土日でプランタの土をふるいにかけて、アサガオの根を取り出して、しばらく休ませておこうと思う。そのうちノースポールが生えてくるはずだ。