10月1日に取り上げた、「担任のぉと」の追記。今年一緒に働いている新卒の先生(臨任)に、こんなことを言われた。
「全英連参加者先生...
「なぁに?
「先生の『担任のぉと』、昔のは取ってあるんですか?
(貴重な資料に思われたのかもしれない。)
「いや。保存するようなもんじゃないから。
「捨てちゃうんですか!!!
「そ~だよ。
「もったなくないすか?(もったいなくないですか?)
「そんなことないな。
「・・・・
(ご納得いただけない様子。)
「最初に担任をした時から、年度末には処分してるよ。
「へぇ~...
「年度末に指導要録を書くよね。それが終わったら、全部処分。
「やっぱり、個人情報だからですか?
「それもあるけど、次の年に引きずりたくないのかもしれないね。
「そうなんだぁ。シュレッダーですか?
「昔は学校で焼却処分。これがダイオキシン問題で出来なくなった。
「・・・・
「事務室の公文書処分*と一緒の時もあった。
「現在はシュレッダーですね。
「そうだね。
今年の「担任のぉと」も来年3月末には、なくなるはずだ。
一部フィクションを含みます。
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*事務職が処分場まで同行して焼却炉に投入する。最近は民間に業務委託である。