やはり疲れていたのだ。
今朝、目が覚めた後で、休暇の連絡を学校に入れ、そのまま床についた。検温したが、37℃あり、平熱が低い僕にとってはかなりの発熱だった。昼と、夕方にも検温してみたが、いずれも36.8℃で大きな変化は見られなかった。
・・・なんだか一日中だるかった。節々が妙に痛い。
無理をすれば授業はできたかもしれない。でも、こういうときに限って、たいしたことがないのに、いらついたり、ミスをすることがあることを、経験上わかっている。
・・・休んだのは正解だろう。
O・ヘンリーの短編で最後の一葉という名作がある。
昼間、窓の外のアサガオの葉っぱ見て、何となく思い出した。葉っぱが徐々に黄色くなり、いずれは落ちる。あたりまえの季節の流れである。普段だと何とも感じないのに、それを見て、O・ヘンリー... やはりくたびれているのだ。調子が悪いと、変なことを思いだすものだ。
・・・明日は何とかしないと。
推薦書、まだ残っている。面接指導もまだある。今日に予定していた生徒には、迷惑をかけてしまった。