寒い!
Too Cold!
まだ、ホームルーム暖房入らないんだよ!
第三章「純愛篇」は、10月14日(土)公開。
・・・出向くだろうな。
そんなふうにブログに書いた。
予定通り見に出向いた。
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第十一番惑星の岩塊に埋もれたヤマトの上に、ガトランティスの増援艦隊が出現する。波動砲を封印したヤマトには、この状況を打破するすべがなかった。そんな中、惑星シュトラバーゼにたどり着いたヤマトを待っていたように、ガミラスに革命を起こそうとする反乱軍がシュトラバーゼを襲撃する。さらに古代進は、ガトランティスの意思を体現する男にある選択を迫られる。(Movix作品紹介)
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本作は「2202」の第三章、第七話から第十話からなる。
第十一番惑星からの脱出後のものがたりである。
波動砲不使用という誓いに、どう対応するのか。
文明の違い。「愛」のとらえ方の違い。
第十一番惑星から脱出するために波動砲を用いたヤマト。その影響で活動不能になったガトランティスの宇宙船、総数250万隻である。
ヤマト艦長代理古代進は彼らに撤退を求める。ガトランティス人たちは、戦争で「殺しもしない」「殺されることもない」という状況が理解できない。
・・・マクロスのプロトカルチャー的だな。
ズォーダーのいう「愛」と、地球人のそれは大きく違う。
ネタばれ禁止は映画ファンの掟。ここまでにしよう。
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キャラクターたちについてちょっと書こう。
ズォーダー:ガトランティス帝国の大帝
存在感が前面に出てきます。実質的に本作の主役級のです。
『ガトランティス(人)は「造られた命」である。』と古代に告げるシーンがある。
森雪
ブリッジクルーの中では、航海長・島大介が森のヤマト搭乗を知っていた。衛生長・佐渡先生も知っていた。でも、古代は知らなかった。
森雪の存在が、古代の心を揺るがす。二人の関係は、地球対ガトランティスの命運にも大きな影響を及ぼす象徴である。
あのD
次作でガミラスのDが登場する。
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第四章「天命篇」は2018年1月27日(土)公開予定。
・・・当然、見に行く。