全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

レイン アゲイン

2018-09-26 17:35:16 | 全英連参加者 2018

 ゴゴカラ,マタアメニナリマシタ.サムイデス.


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Raining Stopped.

2018-09-26 05:53:12 | 全英連参加者 2018

 It's not cold, but cool.


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雨です!

2018-09-26 05:24:13 | 全英連参加者 2018

 昨晩、やや肌寒いかと考えたのだが、薄手のパジャマで寝た。夜中に目が覚めた。季節が1ヶ月位すすんだ感じがする。
 来週からは10月、休まないようにしたい。


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わからないこと

2018-09-26 04:00:00 | 気になる 大学研究

 勤務校は県立高校である。生徒たちの進学先は、ほぼ私立大・専門学校である。先週から進学模擬面接が始まっている。

 近年大学の募集要項には、行政の指導もあるが、三つのポリシーが掲載されている。アドミッション、カリキュラム、ディプロマの三つである。これらは日本語にすると、「求める学生像」「教育課程の基本方針、学びの順」「卒業時までに学生に習得させたい能力,卒業の条件」である。生徒たちは志望理由書に、これらを意識して記入することを求められる。担任がまとめる推薦書でも、多くの場合、一つ目について、出願する生徒が合致するか論述することが求められる。
 模擬面接でも、面接官役の先生たちはこれら三つを中心に質問する。そして、生徒たちの理解度、話しぶりなどを評価してコメントしている。


 数年ぶりに3年生の担任として模擬面接をしながら、僕は何か違和感を感じた。もやもや感があった。アドミッションポリシーの基礎部分が、何か理解不足に思えたのだ。後日、担任クラスの生徒と進路室で話しをしていた時に、あることに気がついた。その生徒は成績優秀で、まじめな生徒である。そんな生徒でも、「見えない」ものがあるようだ。

 公立学校は法律上の設置者は存在するが、私立学校の創立者のような存在はない。
 現任校を含め、ほとんどの埼玉県の公立高校は埼玉県、もしくは県内の市が設置者である。私立学校の経営を県市が引き継いだものもあるが、例外的である。あくまでも設置者は県市であり、運営は不偏不党中立公正を求められる公務員組織である。学校設置に関して、そこに特定の人間(の思想)の存在は許されない。 誤解をされるといやなのできちんと書くが、公立学校設置に尽力した首長さん、市議会、地域の方々、地権者はもちろん存在する。初代管理職として骨を折った先輩たちもいる。しかしながら、あくまでもそこまでである。
 私立学校には創立者(たち)が存在する。どのような校種であれ、創ることに尽力した人がいる。そして多くの場合、その人が運営してきた歴史がある。創立者はなぜ学校を創ろうとしたのか。学校への思い、願いの存在。学校の存在意義として世に問うたこと。つないできた歴史である。そこに意識が行かない。公立学校生徒には見えないことかもしれない。「創立者」に象徴されることを、資料から見落としているように思えた。


 アドミッションポリシーの基礎部分、fundamentalsとでも呼べるものに、創立者の思い、願いが反映されているケースがある。創立者が亡くなっている場合でも、後継者たちがその意思を、時代時代に合わせて引き継いでいる*と思う。次の模擬面接にそなえて、進学希望先について、こんなことを調べさせようと思う。

 「創立者」
 「学校の創立目的」
 「建学の精神・理念」
 「沿革史」

 アドミッションポリシーの理解、その後の四年間のイメージ作りに役立つと思う。


 *’06-09-27、「Tradition
 現在によって再生、変容、再生産された伝統のみが、学校的時間・空間の中で価値あるものとして存在し続けるのである。」


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