8月30日(水)、JR西日本・JR東日本が連名で発表した。’24年3月16日(土)北陸新幹線金沢敦賀間が延伸開業である。
それによると東京~福井の場合、最速達列車「かがやき」の所要時間は2時間51分である。この列車の停車駅は、東京、上野、大宮、長野、富山、金沢、福井、敦賀である。現行の「かがやき」東京~金沢の所要時間は2時間37分前後。延伸の金沢~福井間が14分ということになる。敦賀までは3時間8分だ。
速い!
そう思った。
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全英連福井大会は1996年(H.8)10月25日、26日に開催された。同年(度)は2番目の勤務校の7年目。僕は3年生担任をしていた。推薦入試準備の指導もあるが、福井に出向いている。
今回古い資料を調べたところ、事前の行動計画書がでてきた。前日泊の計画である。24日午後年休。学校出発が午後3時を予定している。
勤務校から最寄駅まで徒歩移動、JRで赤羽・東京経由浜松町へ。浜松町到着が午後4時20分。モノレールで羽田空港へ。到着が午後5時。
羽田発小松行JAL147便(当時)を予約。出発までにたぶん夕食。午後6時のフライトは約1時間で小松空港。
空港から福井市内(福井駅)までバス移動。駅からホテルまで徒歩。ホテル到着は午後8時半を目途としている。
フライトに合わせた移動計画。最短ではないかもしれないが5時間半の移動時間を確保、実際もこれに近い時間を要したと思う。これが来年3月ならば、大宮駅から福井駅まで乗換なしの新幹線移動である。新幹線の東京~大宮は通常25分。大宮~福井がほぼ2時間半。福井大会の時の移動時間と比較すると半分以下である。
そう、福井が日帰りエリアである。新幹線はすごい。