<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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昨日、全国の注目を最も集めた交通事故は下関近くの中国自動車道で発生した自動車事故。
その注目された原因は高級車の集団事故だったからだ。

なんでも14台が関係する追突事故でこのうちフェラーリが6台、ランボルギーニが1台、ベンツ2台、というのだから、もしかするとホンダジェットを購入してお釣りがあるような金額かもわからない。
ランボルギーニなんていうと、私が小学生の頃に流行ったスーパーカーブームではその頂点であったように記憶する。
尤も、私は今も昔も自動車よりも空飛ぶ飛行機のほうが圧倒的に大好きですけど。
それにファンカーゴ乗っている身分では偉そうなことは言えません。

で、目撃者の情報によると時速140km以上のスピードで集団で走っていたとかで、一台の車がスピンしたのを皮切りに次々と追突。
不思議なことに、死者がでなかったのは、これらスーパーカーの安全性の証明か。

それにしても近頃の暴走族は高級車を乗り回し、それも半端でない高級車を乗り回していると思えば、結局はオッサンどもの悪ふざけが絶えない。
こんなに高級でなくっても、例えばハーレーダビットソンにまたがって一般道を集団で暴走しているおっさんたちを天気の良い日に見かけたりするのだが、

「充実したいい生活だね」

と言えない雰囲気がある。

ともかく、「スーパーカー、乗ってた人は、スーパーパー。」

と言ってみたら、語呂がいいことだけは確かだ。


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