仕事で北海道大学に行かなくてはいけなくなり、航空券の手配をすることになった。
いつもならANAを利用する私なのだが、ANAを利用すると普通チケットで大阪~札幌の往復が約6万円もかかってしまう。
これは関西~バンコクのタイ航空やシンガポール航空の格安チケットとほぼイコールだ。
なんで4000km離れた東南アジアへ向かう国際線と1000kmしか離れていない北海道へ向かう国内線の運賃が同じなのか理解に苦しむが、現実は厳しい。
折しも会社は景気が良くなっても経費切り詰めは継続されてるので、出張だからといってANAというのは気がひけるものがある。
そこで、選択!
ピーチエア。
関西空港を拠点とするピーチは便利な存在で、これまで福岡と仙台への出張に利用した実績がある。
チケットは安いが狭いのが玉に瑕で福岡はともかく、仙台でも乗っているだけで結構疲れたのだ。
この仙台行きで疲れたピーチに札幌までとなるとフライト時間は2時間強。
果たして狭い機内で耐えられるのかどうか、ある意味、実験でもあったのだ。
つづく
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