<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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世の中なんでもかんでも値上げの嵐。
マクドナルドのハンバーガーが1個100円であった時代が遠い昔のように感じられるが、あれってたった数年前だったような気がする。
今では170円。
あの頃と比べて170%の値上げだ。
100円が170円なので未だ購入できるが、これが高級ステーキと同じように10000円が17000円であったら躊躇するところだ。

この150%超えの値上がりが「オフィスグリコ」にも迫ってきているようで、私はカミさんに、
「事務所に置いてるオフィスグリコ 1個150円になってん」
というのを聞いて、
「ああ、ここまで値上げの波は襲ってきたのか」
と暗澹たる気持ちになったのは言うまでもない。

ああいうものはワンコインで買えるので価値があったように思うのだが、それが150%の値上がりで、もはやオヤツとは呼べないような代物になりつつあるように感じる。
低価格商品ほど値上がり幅は大きく、高級品は先程のステーキではないが、元々高額であったことから値上がりすると中途半端ではないので、値上がり幅は小さいような気がする。

ワンコインが500円になる時代にならないことを祈るばかりだ。


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