賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

カワセミ ♂ 2

2011年09月12日 | 野鳥
前回のカワセミ君の続き。


移動したのは最初にいたところより少し先。

時々、道路側にも目配りしながら3分ほど経過。

今回のターゲットはちょっと遠目

何とか写っているもののピンとはあらぬ方。口元に何かくわえているような…

次に撮った画像では最下部に写っていたのを大伸ばし。とっても優秀なハンターの証明。

カワセミ ♂

2011年09月11日 | 野鳥
9月10日の鶴見川。久しぶりにカワセミを撮りました。




相変わらず動きについていけません。シャッター押す手に力が入り大ブレ。
  
キッチリ獲物をゲットしていました。  食事の後は辺りを伺って、

場所移動のため飛び立ちました。
ゆっくりとした飛び出しだったので何とか写っていましたが…。

春が北

2011年09月09日 | ダリア
9月4日の町田ダリア園から。
今回は秋田国際ダリア園の鷲沢園長作出と思われるダリアを。

  
名札を見て、エッと思った「春が北」。 北国・秋田に春が来た、と掛けたのでしょうか。

  
「雄和」はダリア園の所在地、秋田市雄和からでしょうね。
市町村合併で秋田市になりましたが、以前は雄和町で園も最初は雄和国際ダリア園だったはず。

  
「愛妻」と「ヒフミ」。
よく参照しているダリア通販のAGSさんのカタログに園主の愛妻の名前とあり並んで登場。
「ヒフミ」はすでに紹介済みです。


最後に「旅情」。
水滴がついているのは、この写真を撮る前に5分ほど雨が降ったため。
故郷へもしばらく帰っていませんねぇ。

キッドクライマックス

2011年09月08日 | ダリア
9月4日の町田ダリア園、上段部の花壇から。

  
前回の「湖愁」の右隣の花壇は桃色に底黄の「キッドクライマックス」。
ニュージーランド産のフォーマルデコラ咲きの大輪。


やや黒味を帯びた紅色の「天紅望」はフォーマルデコラ咲きの中大輪。


「平安」も今回ようやく1輪だけ撮影できました。


7月は蕾を見ただけの「母情」。
咲ききってはいませんが、これぐらいがいちばんいいのでしょうかね。

黄河

2011年09月07日 | ダリア
9月4日の町田ダリア園、上段部の花壇から。

  
インフォーマルデコラ咲きの大輪「黄河」。秋田国際ダリア園の鷲沢氏の作出した新しい品種。


その左の区画に咲いていたのが「大運河」。


「黄河」の右側の区画には「湖愁」。
湖愁と言えば松島アキラさんの歌を真っ先に思い出します。
検索すると作詞が宮川哲夫さん、作曲・編曲が渡久地政信さん、YouTubeに数件アップされています。
懐かしのメロディに出演したのもありますが、私には昭和36年のデビューレコードがジンときました。


フォトチャンネル「町田ダリア園2011年その3」に載せていた「紅和光」。
今回はピチピチしたのが撮れましたのでこちらで再登場。
前回の「ブライダルピンク」「美輝」「レッドベルベット」もフォトチャンネルで顔見世は済んでいたんですねぇ。

ブライダルピンク

2011年09月06日 | ダリア
9月4日は1カ月半ぶりに町田ダリア園へ。
台風の影響でいつ雨が降るか分からない状況のせいか私がいた2時間半の間に入園した人は10人ちょっとぐらい。
案の定、突然雨が降ってきましたが幸いにも5分くらいで止んでくれました。


最上段から見た様子。一見、花が少なく見えますがぐるり回るとけっこうな花数でした。
一番手前の花壇の列からいくつか。

「ブライダルピンク」


「晴輝」


「美輝」。

「レッドベルベット」

アーザム ブルー

2011年09月05日 | バラ
前回に続き町田市の野津田公園ばら広場から浅見均氏が作出したバラを。

  
1993年に作出したハイブリッド・ティー「アーザムブルー」。

先の2枚は2010年6月5日の撮影ですが、こちらは今年6月18日に撮ったもの。
こういう色の花も咲くのか、それとも色合いが徐々に薄くなっていくのでしょうか。

  
同じ年に作出しているハイブリッド・ティーが「アーザムローズ」。2010年6月5日の撮影。
検索してたまたま出てきたのが農林水産省の品種登録データベース。
1993年7月23日に登録された「アーザム ロザ」というのがこの品種だと思われます。
ちなみに前出の「アーザムブルー」も同じ日に登録されていました。

こちらが今年6月18日の「アーザムローズ」。
撮影したのは11時半過ぎですが前夜の雨の名残がそのままでした。

ジョナサン

2011年09月04日 | バラ
このブログで紹介したバラは650種近くになっています。
おおまかな内訳は生田緑地が70%、町田市の野津田公園ばら広場から25%、ほか5%。
ここしばらくは川崎市の生田緑地ばら苑で撮影していたストック画像を続けましたが、もう一つの柱となっている野津田公園ばら広場で紹介していないのがまだ150種近くあります。
状態のよくないものや手ブレなどでお見せできそうにないものもだいぶありますが、息つなぎで少しずつ紹介したいと思います。


2009年5月30日に撮影した「ジョナサン」。
浅見均氏が1986年に作出したフロリバンダ。(検索では87年作出、89年作出というのもありました)

  
同じ2009年8月23日に撮ったのは濃く鮮やかなピンク、11月3日のはやや赤味を帯びた色になっています。
浅見氏は「ピンク・ジョナサン」や「レッド・ジョナサン」というのも作出しています。

  
こちらの2枚は2010年6月5日に撮影した「ジョナサン」。
その後2010年の秋と今年一度だけ行った6月18日は撮影データがありません。
咲いていれば多少状態が悪くても1枚は撮るはずなのでおそらく咲いていなかったんでしょうね。

ミラマーレ

2011年09月02日 | バラ
今年6月4日に生田緑地ばら苑で撮影した品種で、まだ紹介していなかったものは今回の2種で最後です。

  
「ミラマーレ」は2002年に武内俊介(京成バラ園芸)が作出したハイブリッド・ティー。
黄色に赤い覆輪の半剣弁高芯咲き。

咲き進むと花弁の表が赤に染まる。
日当たりのいい場所で育てると発色がいいが、気温、日照、土壌などの条件で花色は変化する。
(ミラマーレの説明部分はNHK出版「バラ大百科」を参照しました)

  
赤茶色の「ホット・チョコレート」はニュージーランドのシンプソンが1986年に作出したフロリバンダ。

ベティ・ブープ

2011年09月01日 | バラ
今年6月4日の生田緑地ばら苑から、アメリカで作出されたバラを3種。

  
「ベティ・ブープ」は1999年にカルースが作出したフロリバンダ。
1930年代、アメリカのアニメーション映画で人気を博した「ベティさん」をイメージして名づけられたそうです。
ネット検索でキャラを見て「ベティちゃんだ」とつぶやいたのはテレビで見たことがあったからかどうか…

  
「アダムス・ローズ」もカルースが2008年に作出したフロリバンダ

  
2006年にJ&Pで作出された「アロマ・テラピー」は濃い桃色のハイブリッド・ティー。
剣弁高芯咲きで花つき、花もちがよく、フルーティーな強い香りをもつ。