賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「ブレーズ・オブ・グローリー」 「タンジェリーナ」

2017年01月16日 | バラ
生田緑地ばら苑の保存画像から、


「ブレーズ・オブ・グローリー」。


2005年にオランダのインタープランツが作出したフロリバンダ。


淡いピンクの一重平咲きで微香。


こちらは「タンジェリーナ」


2004年にイギリスのディクソンが作出したハイブリッド・ティー。香りは中くらい。


花色がオレンジ色から桃色に変化する剣弁高芯咲き。

今回の2種は2009年6月11日に載せています。

ツバキ 「草薙紅」 「小夜曲」

2017年01月15日 | 椿・サザンカ
昨年の3月11日に小室山公園の椿展で展示していた花から、


「草薙紅」。


品種データは不明です。


2013年に訪れた時にも展示されていました。

 
こちらは昨年の園内で咲いていた「小夜曲」。


これも品種データは不明です。


撮ってきた2輪はブレていて、比較的よく撮れていたのは花の状態がイマイチでした。

バラ 「アルテス’75」

2017年01月14日 | バラ
生田緑地ばら苑の保存画像から、


2013年5月に撮影していたハイブリッド・ティー「アルテス’75」。


1975年にフランスのメイアンが作出したクリーム色の花弁を紅色が縁取る剣弁高芯咲き。


開花につれて紅色が強くなる。
花形、弁質ともによくコンテストの入門に適する品種という。


ブログには2008年11月15日以来の登場です。

ツバキ 「三宅千鳥」 「雲珠」 「塩見白花」

2017年01月13日 | 椿・サザンカ
今年、3月11日に小室山公園の展で展示していた花で、ブログには初登場となる3種。


まずは「三宅千鳥」。
三宅島の野生ヤブツバキの選抜種。


淡桃色の一重、筒~ラッパ咲き、筒しべの小~中輪。花期は2~4月。


次が「雲珠(うず)」。
濃紅色の八重、小さな割しべの中輪。花期は3~4月。
内弁が互いに巻き合い、ラッパ咲きになる。兵庫産


そして「塩見白花(しおみはっか)」。
白色の一重、筒~ラッパ咲き、筒しべの小輪。花期は3~4月。
塩見畷近くのヤブツバキからの選抜種。島根産。

バラ 「アルティッシモ」

2017年01月12日 | バラ

野津田公園ばら広場の保存画像から、


「アルティッシモ」。


1966年にフランスのデルバールとChabertにより作出。
鮮烈な赤色で数輪の房になり、花つきは中程度。花もちは悪いが完全な四季咲き。


201009年6月10日に野津田公園ばら広場の花を載せていますが、
以上の3枚はその後撮影したもの。


こちらの2枚は生田緑地ばら苑で撮影したもの。


枝は硬く、やや横張り気味に伸びる。

ツバキ 「城ケ崎紅」

2017年01月11日 | 椿・サザンカ
今年、3月11日に小室山公園の展で展示していた


「城ケ崎紅」。


2014年3月7日の展示でも撮影していました。


2014年は園内の樹でも撮影していたんですが、品種データが不明なのでブログ掲載は見合わせました。


いまだに品種データは不明のままですが、伊東原産とだけは判明しました。
画像も1枚増えたので掲載することにしました。(ネタ枯れが一番の要因ですがネ…)


バラ 「ゴールデン・ボーダー」

2017年01月10日 | バラ
野津田公園ばら広場の保存画像から、


「ゴールデン・ボーダー」。


2010年5月20日に野津田公園ばら広場の花を載せていますが、
これはその後撮影したもの。


1987年にオランダのVerschurenが作出したシュラブ。
広場のプレートではフランスのメイアン作出の修景用バラになっています。


レモンのような淡い黄色の丸弁カップ咲き。花つきがよく大きな房咲きになる。
咲き始めは濃く、開くにつれ薄い色になり、満開になると2色の花が咲いているように見える。
中くらいの芳香がある。

ツバキ 「太陽」と「太陽錦」

2017年01月09日 | 椿・サザンカ
今年、3月11日に小室山公園の椿園で撮影していた


「太陽」。「太陽」という椿は中部と新潟の二種があるようですが、これは中部のほうか。


紅色の八重、抱え咲きの極大輪。花期は3~4月。


「太陽」の樹には白斑の入った花も咲いていました。


こちらは同日の椿展で展示されていた「太陽錦」。
「太陽錦」も中部産で、紅地に横杢斑の入る八重、平開咲き、筒~割りしべの極大輪。
花期は3~5月。


「太陽錦」は2014年4月に大船植物園でも撮影していました。


ブログでは緑化センターの花を紹介していましたが、同所では斑の入っていない「太陽錦」も撮っていました。
なお、両種の関係については何の記載もなく、不明です。

バラ 「ブルボン・クイーン」

2017年01月08日 | バラ
保存画像から、2014年5月30日に神代植物公園で撮影した

「ブルボン・クイーン」。


枝は優美に伸び、3mにも達する。
花は八重の盃咲きで、花色は明るい桃色に濃桃色の筋が入る。花弁は縮れる


ブルボン系の甘い香りがする。
1834年にフランスのモージュ氏が作出。(以上、説明は同園のプレートから)


「ブルボン・クイーン」は2010年5月20日に野津田公園ばら広場の花を載せていますが、
これはその後、同所で撮影したもの。

ツバキ 「鋸葉椿」

2017年01月07日 | 椿・サザンカ
昨年、1月7日に撮っていた画像から、

「鋸葉椿」。


紅色の一重、平開咲き、筒しべの小輪。花期は4~5月。


葉は長楕円形で小型、鋸歯(きょし)は切込みが深く細かい。
江戸期から変わり葉ツバキとして珍重された古典品種。


ブログには2013年4月11日2008年3月26日に次いで3回目の登場です。


バラ 「スペクトラ」

2017年01月06日 | バラ
保存画像から、

「スペクトラ」。


1983年にフランスのメイアンが作出したつるバラ(LCl)


濃い黄色から弁縁が次第に赤く染まる剣弁カップ咲き。
1輪、または数輪の房咲きで、つるバラとしては花つきは少ないが春から晩秋までよく返り咲く。


ブログでは2009年6月9日載せていました。
以上はすべて生田緑地ばら苑で撮影したものですが神代植物公園バラ園にもあるようです。花の写真は撮っていませんが、プレートだけでも。


ツバキ 「初瀬山」

2017年01月05日 | 椿・サザンカ

昨年、1月7日に撮っていた画像から、

「初瀬山」。


ブログには2011年4月15日2009年3月9日に次いで3回目の登場です。


初瀬山」は、淡桃地に濃紅色の縦絞りや小絞りが入る八重、蓮華咲き、筒しべの大輪。
花期は4~5月。


弁数12~13枚の丸形弁が三重に重なり、外弁は平開後に反り気味となり、
内弁は左右から抱えて凹面をなして斜め上方に展開し蓮華咲きとなる。

バラ 「イージー・ゴーイング」

2017年01月04日 | バラ
今回もイギリスのハークネスが作出したバラの保存画像から、


「イージー・ゴーイング」。


1999年に作出した山吹色の丸弁平咲きフロリバンダ。


ほとんどが1輪から数輪の房咲きだが、分枝がよく枝数が多いため、株全体としては花数が多い。
枝はとげが多く細い。


花もちはよくないが、次々と返り咲く。
「フェローシップ」の枝変わりで、耐病性が強く育てやすい

ブログには2009年8月31日に野津田公園ばら広場の花を載せていました。今回の画像はその後、同所で撮っていたものです。

ツバキ 「乱拍子」

2017年01月03日 | 椿・サザンカ
今年、3月11日に小室山公園の椿園の展示で撮影していた


「乱拍子」。


これからは同日の園内で撮影していた花。


紅地に大小の白斑が入る八重、筒しべの大輪。花期は3~4月。


幅広い花弁が三、四重に重なり内に抱えて咲き始めるが、のちに外弁がわずかに反曲する。

バラ 「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」

2017年01月01日 | バラ
今回もイギリスのハークネスが作出したバラの保存画像から、


花菜ガーデンで撮影していた「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」。


1985年に作出したフロリバンダ。


ライラック色の半八重平咲き。開くと花弁の基部が少し白みを帯び、黄色い花芯が見える。
香りは微香。


花もちはよくないが花つきがよく、次々と開花する。

ブログには2009年8月31日に野津田公園ばら広場の花を載せていました。


樹形は直立性でコンパクト。とげが少ないので扱いやすく鉢栽培にも適する。
品種名は、かつての有名な英字新聞の名。