賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

サザンカ「田毎の月(たごとのつき)」

2022年11月15日 | 椿・サザンカ

今日のサザンカ(山茶花)は「田毎の月(たごとのつき)」。


白、一重、平開咲き、小輪。


葉は極く大形の広楕円、光沢がない。


中国産のユチャの系統と思われれるが、園芸的にはサザンカの一種とされてきた。


花期は11~12月。埼玉産。




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サザンカ「東雲(しののめ)」

2022年11月14日 | 椿・サザンカ

今日のサザンカ(山茶花)は「東雲(しののめ)」。


弁数の多い淡桃色の一重、細長弁の平開咲き、極大輪。


葉は黄緑色の長楕円、中形。


花期は11~12月。江戸産。


1898年の「茶梅花大集」では横綱格で扱われている。



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サザンカ「想夫恋(ソウフレン)」

2022年11月13日 | 椿・サザンカ

今日のサザンカ(山茶花)は「想夫恋(ソウフレン)」。


白色、外側の花弁は桃色を帯びる、千重咲き、中輪。


蕾と咲きはじめは桃色、開花につれ白色になる。


花期は11~3月。


皇玉(こうぎょく)または日の出富士の異名だそう。



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サザンカ「雪山(せつざん)」

2022年11月12日 | 椿・サザンカ

今日のサザンカ(山茶花)は「雪山(せつざん)」。


白、一重、平開咲き、大輪。


花期は11~12月。


1885年の「日渉園茶梅譜」に記載。江戸産。




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サザンカ「七福神(しちふくじん)」

2022年11月11日 | 椿・サザンカ

今日のサザンカ(山茶花)は「七福神」。


濃い桃色で弁数の多い一重の大輪。


花期は11~12月。花つきがいい。


1898年の「茶梅花大集」に記載されている。


江戸産。




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サザンカ「緋乙女(ひおとめ)」

2022年11月10日 | 椿・サザンカ

今日のサザンカ(山茶花)は「緋乙女(ひおとめ)」。


桃色を含んだ紅色の千重、小~中輪。


花期は10~12月。別名で「昭和の誉」「御幸」「紅乙女」などとも。


1950年代後半より池田や宝塚から普及したというカンツバキ系の品種。



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サザンカ 「御美衣(おみごろも)」

2022年11月09日 | 椿・サザンカ

今日のサザンカ(山茶花)は「御美衣(おみごろも)」。


白地に縁が紅のぼかし、一重、抱え咲きから平開咲き、中輪。


花期は10~12月。


11898年の「茶梅花集」に記載されたという江戸産の品種。


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サザンカ「大朱盃(たいしゅはい)」

2022年11月08日 | 椿・サザンカ

今日のサザンカ(山茶花)は「大朱盃(たいしゅはい)」。


紅色のぼかしに底白、一重、大輪。


花期は10~12月。


1960年代に福岡・久留米で作出されたものらしい。

 この画像をクリックするとダリア「夢芝居」を主にした秋田国際ダリア園で撮影した
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サザンカ「丁子車」

2022年11月07日 | 椿・サザンカ

今日のサザンカ(山茶花)は「丁子車(ちょうじぐるま)」。


淡紅色のぼかし、一重、唐子咲き、小輪。


花期は10~12月。


関西産。


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サザンカ「春雨錦」

2022年11月06日 | 椿・サザンカ

今日からサザンカ(山茶花)を。まずは「春雨錦」。


白地に桃紅色の覆輪ぼかしが入る一重の極大輪。花期は11~12月。


1977年に肥後さざんか協会に認定された。


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「シコンノボタン」

2022年11月05日 | 

ノボタン科シコンノボタン属(ティボウキナ属)の常緑低木「シコンノボタン(紫紺野牡丹)」。


中南米原産。シコンノボタンを単に「ノボタン」と呼ぶこともあるが、ノボタンとは違う品種である。


花が少ない真夏の時期から秋まで、花茎の先端に紫色の大輪で一日花の五弁花を次々に咲かす。


樹高1m~4m、花径7~10cm、花期8~11月。花言葉は「自然」「謙虚な輝き」「ひたむきな愛情」など。


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「コスモス」

2022年11月04日 | 

キク科コスモス属の一年草「コスモス」。景観植物として河原や休耕田などでコスモス畑に活用される。


熱帯アメリカの原産。日本には1879年(明治12年)に渡来した。秋の季語としても用いられている。


花はピンク、赤、白、黄色など色合いが豊富。咲き方も八重咲き、花弁が筒状のストロー咲きなど多様。


本来は日が短くなって花を咲かせる短日性だが、日の長さに関係なく咲くものに改善された種も多く、


秋の花として有名だが、6月から咲くのもあり、暑さにも強く、日本全国で夏ごろから花が見られる。


草丈40cm~2m、花径6~10cm、花期6~11月。花言葉「乙女の真心」「調和」などのほか、色ごとのも。


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「キバナコスモス」

2022年11月03日 | 

キク科コスモス属の一年草「キバナコスモス(黄花コスモス)」。花言葉は「野生美」「絢爛」など。


メキシコ原産でコスモスの仲間だが、葉の形状や花色など、コスモスとは違う植物で草丈も低い。


オリジナルの色は黄色だったが、今は赤やオレンジなどもある。花は次々と咲くが、花もちはイマイチ。


一株でたくさん花がつく多花性で、セミダブルの花は華やかな雰囲気がある。


草丈30~100cm、花径約6cm、花期6~11月(一株の花期は1ヶ月くらい)。


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「ヒヨドリジョウゴ」の実

2022年11月01日 | 植物

ナス科ナス属の多年草「ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)」。


つる性の草本で、他の樹木等に絡み付いて繁茂するが、覆い尽くすほどには繁茂しない。


花冠は白色で深く5裂し、裂片は次第に大きく外に反り返る。花筒の入り口には緑色の斑紋がある。


秋に約8mm程度の赤く熟す球形の実を付けるが、黄色になるものもある。小さなほうづきの感がある。


ヒヨドリが実を好んで食べることから名付けられたとされるが、とくに好んで食べるわけではない。


ツルの長さ5~10m、花径約1.2cm、花期8~9月。花言葉は「真実」「すれ違い」「清楚」など。


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