ときはいろ (tokiwairo)

昔家を新たに活かすべく、2023年秋、引越しました
あれこれ想う日々もまた新たに綴っていきます!

いちごのケーキ

2008年05月18日 | お菓子やパンのこと


毎年楽しみな夫の母のいちご、そろそろ終わりとのこと。
今日は全粒粉のスポンジケーキにしてみました。
いちごははちみつにからめておくと水分がでてくるので
シロップがわりにスポンジにしみこませて。
生クリームはやっぱり無添加のものがいいですね。
今回は近所のスーパーで某メーカーのものしかなかったのですが、
乳化剤やなんかが入っているせいなのか、
後口がいまひとつ…
しっかり値上がりしてたのに

でも、家で作ると
たーくさん食べられる!!
危ない、危ない、
またふたりで一気に完食してしまうところでした。

いちごも終わりで、季節もいよいよ初夏へ。
家の中の模様替えを少し。







庭の花たち

2008年05月13日 | 庭の仲間たち

左)ローズゼラニウム、葉っぱを触るだけでいい香りがします。
去年の秋、お店で伸びきっていました。
店員さんが「早く植え替えてあげたいんですけどね…」と。
伸びていた枝は挿し木しておきました。
右)ランタナ、お店でひとめぼれ。名前を知らなかったけど、
レジで店員さんが「白いランタナ、きれいですね。」と。
それだけでなんだかうれしくなりました。


左)実家から挿し芽でもらってきたストエカスラベンダー。
暑さ寒さに比較的強いらしいのでどんどん増やしたいもの。
今年も実家から挿し芽を調達。
右)ヘリオトロープ、香水の原料にもなるバニラのような甘い香り。
何年も前に本で見てこれまたひとめぼれ。
一度失敗したので、今度は大事に育てています。

明日はまた
夏の庭の計画でも…




皇居そめいよしのの一番蜜

2008年05月11日 | 家のごはん


よつ葉ホームデリバリーで頼んでおいた
藤原養蜂場さんのはちみつが届きました。
以前頼んだ、栃の蜜がとてもおいしかったので
「わくわく定期便」コースで頼んでおいたのです。
かわいい小箱もお気に入り。
今回は皇居周辺で集められたそめいよしのの一番蜜。

都会では田畑がないので農薬の害もなく、
蜂たちは元気に飛び回っているそうです。
なんだか不思議、そしてありがたい、です。

言われなかったら桜の蜜とはわからないと思いますが
やさしい甘さのはちみつでした。

バターをたっぷり塗ったトーストに
とれたてのいちごをのせ、桜の蜜を少しかけて、
「春」をいただきました。












母の日に

2008年05月10日 | 家のごはん
明日は「母の日」
今年は一日早く手作りごはんをプレゼント。
と、言っても急に思い立ってのこと、
食材は冷蔵庫の中にあるもので…
ひとりずつ、お弁当仕立てにお重に詰めてみました。



献立は
 ・ごま豆腐  夫のお手製、初挑戦ながらなかなかの出来。
 ・炊き合わせ 高野とうふ、スナックえんどう、にんじん、しめじ。
          スナックえんどうの色が変わってしまった、後悔。
 ・桜えびと野菜のかき揚げ
        冷めてもパリッといただけるよう少し長めに揚げました。
 ・エゾ鹿肉のしょうが焼き 
        北海道からいただきものの鹿肉、くせのないお肉です。
        半分は奈良漬の酒粕みそに漬けておきました。
        これも楽しみ
あと、玄米と小豆のごはんにあおさ汁、この間、大宇陀で買ってきた奈良漬。 

デザートには、母の畑で採れたいちごのロールケーキ。


たまにはこういうのもいいもんです。

雨ふる前に

2008年05月09日 | 庭の仲間たち
明日はの予報、
午後からは風が出てきて帽子を飛ばされそうでした。

ここのところ庭仕事ができていなかったので
あちこち気になって気になって…
温かくなると、咲く花、散る花、伸びる新芽に雑草、
その上いろんな虫たちも出てきて、
何から手をつけていいのかわからないくらいです。

いつもいきいきとした庭を保っていけたら理想的だけど
私にはまだまだムズカシイ…
あと何年かしたら少しずつ増やしている
宿根草たちも立派になって、一年草も上手に育てられるかな…


小さな草花のブーケ。       大好きな姫ウツギ、雨で散ってしまいそう。


鉢植えのレモン、実がなるのはいつかな?



大和路を行く 3 ~宇陀へ

2008年05月04日 | おでかけ


大宇陀の古い町並みの中、森野旧薬園はありました。
ここはツムラやロート製薬創業の地、とのことです。

吉野葛本舗のお店の方に声をかけ
葛の製造工場の中を抜けると
裏山にいろんな薬草が栽培されています。

ところどころ、古い庵や祠も残されていて
その昔、薬草の栽培、研究が行われていた頃の風景と
もしかしたらそれほど変わっていないのかも…
と思うほど静かでした(その時見学者が私達だけだったので)。

思いがけず、緑の中を散策することができ、
すっかりこころ癒された私達。

「朝夕に草木を吾の友とせハ
    こころ淋しき折ふしもなし」

資料館の掛け軸にありました。
昔も今も変わらぬ人のこころ、ですね。



大和路を行く 2 ~宇陀へ

2008年05月03日 | おでかけ
宇陀市榛原区の「蕎麦菜食 一如庵」さん
古いものに季節の草花をあしらったしつらいもすてきです。

お蕎麦とお料理、玄米ごはんがつく「一の膳」をいただきました。
最初に黒塗りのお膳が運ばれてきます。
まず「わらびと筍の生春巻き」
続いて「そら豆と桜の白和え、うどのきんぴら」
美しい器に季節を感じるお料理、
盛り付けもきれいで、丁寧なお仕事が伺えます。
お味ももちろんおいしくて、お蕎麦への期待が膨らみます。

お蕎麦はもりそばと手挽きそばにしていただきました。
薬味もそれぞれ違います。
そば粉も石臼で挽いておられるそうです。
いいですよね~、できる限りの自家製。
あっさりしていますが、香りがふわぁっと広がります。
最後にいただいた、4日間寝かせた「玄米と小豆のごはん」
これがまたおいしかった!
帰り際、少しお話を伺ったところ
玄米と小豆を一緒に炊いて温かいまま置くことで
酵母が働きだすそうです。

おいしくて身体に優しいお食事に大満足でした。

大和路を行く 1

2008年05月02日 | ふと思う
あいにくの曇り空。
伊賀焼の窯出し市(長谷園さんからDMが来ていたのですが)を横目に奈良県方面に向かいました。
お昼ごはんは、宇陀市榛原区にある「一如庵」さんでお蕎麦をいただきました。
その後、大宇陀へ向かい、森野旧薬園を見学。古い街並みを少し歩くも雨がぱらつき、おまけに薄着で出掛けたため寒くなってきて…
早めに帰路につきました。
詳しくはまた明日。