萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

城塞点景:継がれた蹟―国宝犬山城

2015-03-27 00:05:00 | 写真:建築点景
白帝城



城塞点景:継がれた蹟―国宝犬山城

犬山城@愛知県に行ってきました。
国宝指定されている創建当時の木造建築な城です。



中はカナリ急斜の階段を登って上がります。
木造建築なので床板は湿度の影響で膨張&収縮→春の乾燥期な今は乾いて隙間が空いていました。
で、同行の友人にソレを教えたら、

「じつなは…高所恐怖症なんやで?」

と言って硬直してしまいました、笑
そんな友人はせっかくの天守閣最上層でも外へは出ず、その理由は膝丈もないほど低い欄干の恐怖です。



低い欄干から直下は木曽川の流れ、
その山並み向こうは雪の木曽御嶽山、噴煙が今も上がっていました。
上の写真ちょっと解り難いですけど、白い部分が木曽御嶽山だと係員のおじさんが教えてくれました。

そして木曽川の逆方向、海へ流れる方角は視界はるかに拓けます。
そのために風も吹きあがって、たしかに高所恐怖症からしたらハードルが高いです、笑



そんなワケで朝早く出て夜帰ってきたので、加筆校正ほか遅れています。
明日といっても日付変わって今日ですが、合間ごと校了させる予定です。

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