朝、何気なくいつもの情報番組を見ていると、
思わずカミさんと二人見入ってしまうモノが。
最近色んなところで食品問題が起きている所為も
あるんだろうが、その関連でという話で「残留農薬探知機」
「腐敗度探知機」、そしてなんと「食品用洗剤」まで
出回っている!という話!
前者2つは、最終的に野菜等が商品棚に並ぶ前に業者さんが
利用する、それはまだ分からないではない。
びっくりしたのは洗剤。
葉ものをその洗剤で洗いながらインタビューされていた主婦
は「やはり心配ですからねぇ~・・」
お米を食器用洗剤で研ぐ(洗う?)人がいるというのも頷け
る。
街角インタビューでは値段が4、5千円であれば探知機も欲しい
という。。。
そのうちスーパーの買い物風景が、お財布携帯よろしく腐敗探知
機能付き携帯片手に皆歩くようになるのだろうか・・・
恐い恐い・・・
鮮度がいいとか悪いとか、ある程度「感覚」で判断する力、
それは必要なのではないだろうか。
なんだか、これがダメ、というと次々それを穴埋めするモノが
開発されている。それはそれで大変結構なんだけど、
一方では深刻な退化のような気がするのは、私だけ?