大崎観光公社Hさんに企画頂き、再び鳴子にて海の手山の手が新聞バッグの話&制作体験。
今回も大人数! 台湾の大学生106人!
最近インストラクターになった方々にもお手伝いを頂き、総勢8人で行きました。
まずは私が成り立ちと概要、そして新聞バックに感じてきたコトをお話。
何度やっても、というか今回2回めでしたが通訳を付けて頂いての話というのは難しい。。。
通訳してもらってる間に緊張もあって、次コレを・・・というのがトンデしまう。
要点のみの話になりましたが、伝わったのではないかと思います。
訳してくれた台湾の陳さん、とても楽しい方で楽しかった。
始めは「支援」という気持ちが濃かった新聞バック。
今では山の手と海の手が一緒につくり上げる活動に進化しています。
またそのメンバーの繋がりにより、ホントに「異業種」な縁がベースの人を土台に広がっています。
新聞バックも、最初は「今ある材料、場所で出来るモノを」と始まったけれど、
2年弱の間に感じたものは経済の浮き沈みには左右されにくい、
人の体温、工夫、思い、知恵・・・そんな、根本的普遍性を内包してる。同時に大きな「可能性」も。
後半はグランプリインストラクターのK條さんに説明してもらいながら、バック製作体験。
材料は学生が持ってきてくれた台湾の新聞。
写真が多くてカラフルなのに驚きました。バックの材料としては最高です。
ここからはインストラクターみんなで各テーブルを周りながら折り方指導。
身振り手振り交えながら楽しくやりました。 台湾でも折り紙的なものはあるらしく「ちっちゃい頃はやったよね」なんて話も出ました。
引率の先生は「台湾で大人気のこの女優さんをバシッと表に出したいんだよぉ~!」と一生懸命。。。
そんな折上がってバックは海山にプレゼントされ、
今回メンバーもちっこSさんのアメリカンな従兄弟が海山の説明を英訳してくれて、
こちらからはそれを海山バックと一緒にプレゼントに。色んなご協力があっての発信態勢!
最後に出来たバックを掲げて記念写真を撮ったり、最後には代表の学生さんから日本語でお礼のご挨拶まで頂いて感動。
中に「一期一会」という言葉が入っていたのに驚き。
海の手山の手もまさに一期一会の出会い、縁を頂いて継続してきました。
台湾は今度の震災でたくさんの応援を頂いたところ、直に接してみて少しだけれど、
そんな国民性が垣間見れた嬉しい時間となりました。
参加のみなさまありがとうございました!
そして御縁を頂いた大崎観光公社Hさんを始め、関係者のみなさまありがとうございました!