よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

あぐりどんと祭2014

2014年02月22日 | 農家ブランド




あぐりどんと祭に出演してきました!


このイベントは何かと先行き不安ばっかりが騒がれる「農」を元気にしたい!盛り上げたい!

と、東北大3年の鎌田くんが企画したイベント。

県内外から農に携わるひと、興味のあるひと、飲食店などが集い、繋がることで火を灯していこう!という内容。

記念すべき第一回。

プレゼンター9名の中に選んで頂き、発表してまいりました。

持ち時間10分でしたが、よっちゃん農場、海山、ほっかぶりをしゃべりました。



ずっと夫婦間であっためていたネタで、今回は「徹子の部屋」風に(笑)

みなさんのアツい語りのいいアクセントになったかと思います。。。。








プレゼンの後、グループに別れて参加者と意見を交わし合う時間も面白かった。もっとしゃべりたかった。


こういう発表の場は逆にいつも学ぶことが多いのです。。


印象に残ったのは宮城のこせがれネットワーク代表志村くんの父で、(有)竹鶏ファーム・志村社長のプレゼンでした。

一番大事なのは「何のために」やるのか、ということ。

ココロザシを共にする家族を幸せにしたい、という誰でもがもつ当たり前で自然な欲求があって事業をする。

一方的なようにも見えるけど、家族が円満に取り組める、一生懸命に取り組める、自信をもって取り組める。。。

・・・ってことは、買い手であるお客様にとっても安心できる商品づくりにつながっていく、という考え方。

これは農に限らず業種を超えて通用する視点で、ハッと気付かされました。さすがは社長だな~と思いました。


第一回。

軸は農で、来年はもっともっと異業種の人たちが参加すると面白くなるイベント!

先が見えないのは農業だけではないと思っています。みんな大変。

だから、こういう機会を作ろうと一歩踏み出した鎌田くん、すばらし~~\(^o^)/

責任背負って、やろう!という意思、一歩が大事なタイミングだと個人的にも震災以来ずっと思っています。

でも、残念ながら今を守りたい、リスクを負いたくない、誰かが、、、そんな雰囲気が多い。




いい機会に混ぜて頂きありがとうございました!