よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

確かな流通。

2020年06月13日 | 農家ブランド

ようやくの雨。 砂漠のような畑には恵みの雨。





先日助っ人部隊と一緒に撒いた大豆も、まばらに芽を出し始めました。




チョビになんばんマルチを一部破壊されてしまう。。。


ズッキーニ、ココセリ。 もう少しで食べれる。



今年はチェリートマトというのを植えてみました。




昨夜は打ち上げで久しぶりに呑みに。

朝堀りたけのこ、いたがきさんへの流通を作ってくれた坂上さんへのささやかなお礼も兼ね、

同じく生産者、フルーツトマトのさとうファーム喜則くん、そして今度トウモロコシで有望なユージくんも一緒に。

ちゃんとした話もしようとしつつ、久々の楽しい宴で酔っ払ってしまい、終始馬鹿話。

そういう空気になったのは成果があったから。



売れればいい、

という繋がりは拒否し続け、それを汲んで頂いて相手を見つけてくれて、

まずは結果が出せたことに感謝。

派手さはないけれど、生産者としての喜びはひとしお。

お客さんの声がたくさん聞けたのも、今後に繋がります。

流通のあり方がとっても大事で重要。

産物のボリュームが大きければ、組むその相手に委ねざるを得ない大事な役割なので、

この出会いは大きい。

信頼が無かったわけでは決してないけれど、産物への思いが強いからこそ

委ねるという決断はとても大きい。

それでも餅は餅屋、で、信じてそのやり方に一回どっぷり頼ろうと考えられました。


うちの場合はまた、苗数では計算できない山菜でもある難しさもあり、

そのあたりでまだまだ課題は多いけれど、今後につながる今年の一歩はとてつもなく大きかったです。




薪茹で釜場を片付けながら。


ヒゴにした竹を、幅引きして幅を揃えて、




ちょっと、編んでみた。まったく材料が足りず。


仕上げの枠まで竹はとても無理なので、目指すはこんな↓

「えびら」と呼ばれる干しかごな感じになれば・・・なぁ〜。