よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

アルベルゴ・ディフーゾ。

2020年07月28日 | 農家ブランド

まだ梅雨明けず。今日も一日中強い雨で、降れば降るほど心配。


このところ切り干し発酵たけのこの味付けを試行錯誤。

味は2パターンは作りたいといろいろ試してます。

戻し方も圧力鍋を使ったり、干しているので10のもの10にはならないけれど、

干した食感を活かしつつフワッとを目指してます。


今月はお祝いにかこつけけっこう贅沢してます。

松村夫妻と今度はお寿司。 鮨処 永くら。 とても美味しかったです。

初めて行きましたが思わず岩出山が話題になり、話もはずみ良い時間でした。





昨日は川渡・山ふところの宿みやまさんにてまったり。

相変わらず良いお風呂。

むずびやさんのお弁当もとても美味しかった。ゆきむすびはお弁当向きですね。

ライスバーガーも始めたとのことで、昨年新潟・山古志で食べてから作りたいなと

思っていたので参考にこれも注文。具は目玉焼きときんぴらの2種でした。

これも美味しい。安い。




風呂入ってお弁当食べてまったりしてるところ、社長の板垣さんがやってきて薦めてくれた本。

アルベルゴ・ディフーゾというイタリアで盛んになってきている旅の概念。

大観光地にわーっといってわーっとお金をつかって「行ってきました!!!」というのではなく、

小さい【地域と人】を楽しむ自分流の旅プラン。

一箇所で完結するものではなく、食べる・買う・見るというものが点在していて、

まさに自分で選んで巡る旅のかたち。


竹やぶ会議もそんな素材の一つになれば、と構想して始めたものです。

まさにずっと思っていることなのでとても腑に落ちました。

板垣さんや大沼旅館の大沼さん、ずっと前からそんなことをやってる方々です。

鳴子も最近面白くなってきているので、いっしょに地域を伝えていきたいものです。