よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

9月。

2020年09月04日 | 農家ブランド

やっと梅雨明けして猛暑、このまま暑さが続くかなと思っていたら梅雨に逆戻りのような天気が続く。

畑は例年よりも幾分元気はないものの、なんばんの最盛期を迎えています。


栽培お願いしている3件の農家から届く収穫したて、届く量も増えてきてホッとしてます。




夏は収穫と、各商品への前段階の一次加工で炭であぶる仕事がメインです。

ここで一年分を確保するため、連日のようにこなしています。

なんばんは9月に収穫終了としたいのでなんぼでも晴れが続いて欲しい。



竹之芯、仙台の「いたがき」さんに加え地元のあ・ら・伊達な道の駅にて販売も開始しました。

当面、生産量が限られますのでこの範囲で続けていこうと考えています。


孟宗竹で竹之芯専用カゴを編んでみましたが、、、我ながら残念な出来。

まだまだ練習が必要ですね。



竹之芯、まだ半分以上、乳酸菌につけ込んだ状態で天日待ちです。

晴れが続いて欲しいです。



先日、国道47号からうちに来る角にあるドライブイン「宝殿」へ久しぶりに昼飯を食べに寄りました。

小さい頃はドライブインに行くのが何よりのご馳走で楽しみで、

その味が美味しい美味しくないよりも、安心する味として馴染んでいます。


いつものように伊達ラーメンを。味噌ベース。

味が濃いめで畑仕事が続く季節はとても美味しいので、ライスも追加。

何より嬉しかったのが付け合わせで出てきた「きゅうりの古漬け」。

久しぶりに食べて感動。

漬物だけはスーパーとかで売ってるのは論外としか思えず、

もっぱらカミさんが作ったものか自分で漬けるか仲間の物が揃う直売所のものしか食べないけれど、古漬けは年々見なくなってきてなので尚更でした。


店主のおばあちゃん、みゆきさんがいらっしゃったので

「とっても美味しいです!」

と伝えたらお代わりもらえて嬉しさ2倍でした。

あまりにも感動しすぎて、うちのは終わっちゃったので仲間のきゅうりを買ってきて

久しぶりに古漬け漬けました。

出来上がりが楽しみです。