田植えに突入。
用足しに出るとあっちもこっちも一斉に。
見比べてみれば、
最新型は戦闘母艦でミサイルも積んでまっせ~!というようなどでかいのもあれば、みんな乗用のでっかい田植機が主流。
おらいも4条植えの辛うじて「乗用」なやつだけれど、まだまだ丈夫!
たま~に「手押し」な機械をよっこらしょ!と押してる姿を見ると、ホッとするなぁ。
いいな~「植えてるんだよ」という気がする。
小さい頃、田植え、稲刈り、といえばおじさんやおばさんや親戚にいちいち「何日にやっからね!」と連絡までして、なんだかわかんないけれども集まって仕事し、終わってから宴、というパターンだった。
ちっちゃい頃はそれが楽しみで、
大きくなるにつれ煩わしさも感じたりもした。
今日、たまたま、田植えしながら畔にシートを敷きそこで家族プラス親戚かな?みんなで一服しているところを見かけて懐かしくなって、思い出した。
何が昔と変わったのだろうか。
あのヤスオおんちゃんが大体音頭とって親戚を連れてきてくれていた。
そのおんちゃんが亡くなったのは大きかったな。
んでも、なんか大元は「稲作」の、米のポジションが変わったからなのかなぁ~と思うところもある。
参加したみんなで「営み」を共有する大切な時間だったんだ。
それが、
作業の一つになっちゃった。
間違いではないけれど、年に1回しか作れない収穫の喜びを味わうのに、農業の感動を味わうのに、稲作はやっぱり柱だなーと思う。
そういう食うひと作るひとが色んなもんを共有出来る稲作をまた、必ずやりたいと思う。
もっかい春巻き。
かみさんから「なんというのか、ひと味足りない」とアドバイスされたので、
具によっちゃんなんばんで下味を付け、
片栗粉を解くのに昆布の出汁を少し入れてみた。
バッチリV(^_^)V
8本も食っちまった・・・・。
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