3回目の練習となり、活動が軌道に乗りつつあります。
この日の練習は、「ポン」の練習です。
身体を1本の固い棒のようにして、地面の反発をもらって「ポン」と弾みます。
画像のように、ボールのように高く弾むことができます
1本の固い棒にするには、姿勢づくりからです。
白樺のポーズと言って、大きな樹木を抱きかかえるようなポーズを取ります。
これが基本姿勢です。
このポーズ、「気を付け」の姿勢と似ていませんか?
陸上競技で速く走るためには、姿勢を正しくすることが重要です。
これは普段の生活からできることです。
猫背になったり、グニャグニャの姿勢では速く走れません。
基本姿勢ができたら、もも上げです。
1歩だけ、「ポン」ともも上げをします。
これを2歩、3歩、5歩としました。
1歩目ができないと、2歩目はできません。
そのあとの3歩目、4歩目もそうです。
ですので、この1歩目が大事ですよ
ポイントは、空中で足を入れ替えることです。
これができると、必ず速く走れます
次はミニハードルを使って「ポンポン」の動きです。
目標物があることで、動きが身に付きます。
あとはこれを走りに結びつけます。
1回目の練習でやったスティック走と、2回目の練習でやったスタンディングスタートを組み合わせて走りました。
3回目の練習にして、だいたいの走りの流れができました。
練習が軌道に乗りかけたところで、GWで2週間のお休みです
コロナ禍ですので、行動には制限されますが、家で身体を動かすことはできます。
ここまでの練習を、ぜひ家で復習してみてください。
次回の練習は、5月10日(月)です。
5月15日(土)には小学生記録会が行われます。
できればスタートブロックを使った練習がしたいですね。
それではみなさん、良いGWを