ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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トラクター

2006-05-26 09:55:18 | ノンジャンル
おはよ。


中学生の娘が、「今日から夏服を着ま~っす」と起きてきましたが、案外今日は涼しいので、「それで、エエのでつか?」と言いましたら、「やっぱり冬服で行きま~っす」と応えますた。


昔は6月1日が衣替えでしたが、今は自由度が上がったようですね。



さて、一昨日の定休日のお話。


お米作りも4年目となります今年ですが、何度か書きましたように、お借りしているトラクターオンボロなので、持ち主の竹内さんに電話で、

「多少の出費は覚悟していますが、どこかに程度のよいトラクターの掘り出し物はないですかネェ?」

とお話をしましたら、

「業者には尋ねてあるけれど、中古の農業機械はおおむね海外に行ってしまい、なかなか出物がないのだよ。その上、あるとしても、どうしても業者の手を経たものは、割高になってしまうのだよ」

といわれますた。



かといって、いつまでもつかわからんトラクターと思うので、そろそろ手を打ちたいところだと考えている田んぼ同好会の我々なのですた。


竹内さんは続けて、

「一番よい方法は、農家でありながら、お米作りに見切りをつけている人で、そういう人は、トラクターなども処分したいと考える人なので、そんなところから譲ってもらうとエエのですけどが・・・」

と言うのですた。



どこぞに、トラクターを譲ってくれそうな人はおりまへんか?

いましたら、是非教えてください。



ついでながら、農協へ行って、

「軽トラに乗るようなトラクターって、ありませんか?」

と聞いてみましたら、家庭菜園などで使うごく小さな土を掘り返すヤツ(サナエとかいう耕運機、わかります?)を指差して、

「これくらいでつね」

と言われますた。


続けて、

「でも、これで田んぼをやる人は、見たことないなぁ・・・」

と、中空に目をやりながら答えてくれたのですた。


そんな農協職員を前に、あたくしは、

「あんたの見たことのない、はじめての人になるかもしれんのでつよ」

と心の中でつぶやくのですた。


ちなみに、付属品合わせて、20万くらいですた。


でも、大変ちっちゃいので、田んぼを耕すのに、どれくらいの時間がかかるのかは、見当がつきまへんです。


子供たちが手を離れたら、日がな一日、ちっちゃな耕運機で、田んぼ三昧もエエかもしれんと、あたしは考えるのですた。