一昨日の田植えとダンスの影響で、筋肉痛です。
あぁ、体が痛い・・・
こんにちは、ぴかです。
昨日は、お仕事の合間を縫って、先日ビデオに撮りました、ETVスペシャル・「いま、認知症の私が伝えたいこと」を見ました。
身近にかかわる人がいないものですから、「認知症」というものがどういうものかということを、私はよく知りません。
ただ、1年ほど前に亡くなった母の妹が、アルツハイマー症で、3年ほど前に見舞いに行った時には、すでにまったく歩くことも出来ず、唯一一緒に暮らして世話をしている叔父が、車椅子に乗せて陽に当ててあげたり、食事、風呂、下の世話をしている様子を見たことがありました。
その後、短期間に、食べることも出来なくなり、それでも家で看取ることを決めた叔父が、介護の方の手助けを借りながらも、チューブにつながれた叔母の面倒を見続けたのでした。
認知症でありながら、テレビに出てくださる方と、そのそばで支えている方のお話は、今は元気でいる私たちへ、とても多くのことを伝えてくれました。
一緒に出演されていました堀田 力さんが、
「最後の最後まで、人間らしく生きるためには、どうしたらよいのか?」
とおっしゃていまして、しばらく私は、考え込んでいたのでした。
「なったらどうしよう?」という発想は、ありませんで、「どうしたらみんなが幸せでいられるのか?」と、考えていたのでした。
ガイア・笑い・おバカ・・・などの言葉の中に、多くのヒントがあるような気がしています。
ひょっとすると、F-SANGA・・・にも、ある気がします。