ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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余談

2008-10-19 10:28:28 | ノンジャンル
おはよ。

筋肉痛を覚悟していました今朝ですが、思ったほど痛いところはありません。

デトックスでしなやかになった筋肉のお陰か?、アルコールで鍛えられた内臓のお陰か?、はたまた、それほどには体を使った作業をしていなかったのか?(コレが一番正解に近い)・・・ありがたいことでありました。

さてそんな今朝も良い天気の中、田んぼを見てきましたよ。

すっかりきれいに刈られた田んぼでは、昨日の名残の稲ワラが、陽射しを受けて乾燥し、すでに緑色を残しておりません。

そんな中を歩いてみますと、カエルやバッタが隠れるところもなく、所在なげにピョンピョンと四方へ飛んでいくのでありました。

と・・・、昨日のブログで書き忘れたことがありましたので、余談ながら追記です。


コンバインを運転して、田んぼまで運んだあたしは、田んぼの中に入っていよいよ稲刈りを始めかけました。

田んぼの入り口から右へコンバインを向けて、田んぼのヘリを反時計回りに回るのであります。

みんなが見守る中、あたしは慎重にことをすすめるのでありますが、いかんせん慣れぬ上にこういうことがヘタッピーなのでありましょう。

コンバインを切り返して、右へ右へと向きを変える途中、後方に動かせるだけの隙間をみんなに指示してもらっていながら、勢い余って後ろに下がりすぎてしまったのでございます。

「ストップ、ストップ!!!」

「ダメ~!」

「ギャーッ!」

「イや~ッ!」


回りの絶叫を受けてようやくコンバインを止めた、あたす。

が・・・運転席を降りて後ろを見てみますと、なんと、大切な取水栓をぶち壊しておりますた。


(無残に真っ二つにされた、取水栓さま・・・ご臨終でつ)

あの時は、あたしの人生もコレまでかと思いますたね。

やってしまったものはどうにもなりませんので、早速にオヤッサンにご報告。

「オ、オ、オヤッサ~~ン・・・コンバインをぶつけて、取水栓をぶち折ってしまいますた。ず、ず、ずびばぜん~(涙声)」

と平身低頭でケータイを握り締めていたあたしに、

「あ~?もう水は出んから、そのままほっときゃ大丈夫。そのうち直すわ。」

と、何事のこともないかのように、オヤッサンはお返事を下さったのでありますた。

まさに、天の声

この人のためなら死ねると、あの時は確かに思いましたね。

・・・

オヤッサンの一言で救われたあたしでありました。