ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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うねっている

2010-04-22 09:04:00 | ノンジャンル
おはよ。

みんな幸せでいてね。

さて、一昨日からのこと・・・

ブログを書いたらお客様がご来店で、久しぶりに商売をさせていただきました。

あぁ、嬉しいなぁ・・・と喜んでいたら、オヤッサン登場。

オヤッサンがうちに来るなんて珍しいので、何事か?と思いましたら、田んぼがあるけど、やる気はあるか?とのお話でした。

これまで、あと1枚田んぼがあれば、田んぼ同好会メンバー全員が家族も含めて一年食べるお米が取れるのだが・・・と思っていましたところ、今年に入って2回ほど空いた田んぼの話が持ち込まれましたが、場所が遠かったり、広すぎたりで、ご縁がなかったのであります。

そんなところでのオヤッサンの話。

とりあえず、場所を見てからお返事しますと言いましたが、都合3度目の話に、あたしはなぜか勝手にご縁を感じております。

早速にヨシヒト隊員に電話をして、彼と二人で見に行きました。

見たけど、よくわかりません。

遠いし、水の取り込み場所もわかりません・・・でもね、あたしはやる気満々

まだ他のメンバーに相談していないのだけれど、やると決めているあたしでありますよ。

そんな一昨日の出来事がありまして、その夜・・・

天気予報を見ていたら、

「明日は、24度と暖かくなるでしょう」

と、可愛いお天気おねいさんが申されました。

う~~~む・・・定休日ですよ・・・ウフ!

心の隅に閉じ込められていた何かが、これを機会に爆発したのでありました。

そして、翌朝4時。

いそいそと起きて、亀太郎にまたがり、4時半に出発。

向かう先は、熊野でありました。

夜明け前の暗い中を、知多中央道から湾岸道路を通り、伊勢自動車道へ。

勢和多気JCから紀勢自動車道で終点まで。

そこから42号線の一般道をひたすら南下するのでありました。

この辺りは海のそばなのですが、ちょっと中に入ると深い山です。

それでも8時を過ぎるころに、ようやく海沿いの道へと出ました。

目的地間近にある七里御浜(しちりみはま)



遠くにかすむ端まで、全部白浜。

圧巻の太平洋でありますよ。

そして、午前9時、今日の目的地第一弾「熊野速玉大社」に到着。



非常に綺麗なお社でありました。

ところで、今回なんでここへ来たかというと、これがなかなか話せば長いのだ。

かいつまんで言えば、あたしが気になる大峰山というお山の信仰があって、そのお山の鎮守のお社がいくつかあるのですが、そこをお参りしたいと思ったのだよ。

その第一弾が「熊野速玉大社」というわけですね。

さて、念願かなってしっかりとお参りをいたしました。

お札とご朱印をいただいて、次は那智大社別宮の那智飛龍神社です。

いわゆる那智の滝がご神体になっている神社ですね。

山道をドンドコと登っていくと、やがて到着。


(ついつい顔を出したがるあたし)

那智の滝のしぶきを吸い込みながら、しっかりとお参り。

ここでも、ご朱印とお札をいただきました。

さすが那智の滝ですから、人も多かったですよ。



みんな、幸せになってネェ~!

さて、そのすぐそばにあるのが「熊野那智大社」と「青岸渡寺(せいがんとじ)」

この二つは並んでいます。

もともと神仏習合ですから、神さまと仏さま、神社とお寺は、あまり区別がないのだね。

コチラ、那智大社。



そして、青岸渡寺。



いずれも歴史がある、由緒正しきたたずまいであります。

そして、ここからもコチラが拝めます。


(上から眺める那智の滝)

青岸渡寺は、今年行こうと思っています西国三十三観音の第1番札所なのです。

そして、ここだけ紀伊半島の東側にポツンとあるのだね。

だから、今回ここへ来たことで、次の2番からは、一気に関西圏へ行くことができるのだよ。

そんな思いもあってやってきた今回でした。

ここでのお参りを済ませて11時。

実を言うと、もう一つ是非行きたいところがあるのでした。

それが「熊野本宮大社

家を出るとき、ザザッと頭で計画を考えましたが、この熊野本宮大社はここから50キロほど山道を入って行くのですが、時間的に行けるかどうかがビミョウだと感じていたのです。

やはりと言うか何と言うか、今からそちらへ向かうと、家に帰るのが大変遅くなる。

その選択肢もないではないけれど、今日のルーチンワークもあるのだね。

ということで、また天河にでも行く機会に一緒に立ち寄ることとして(天河から1時間ちょっとくらいの距離だと思います)、今日はこれまで。

気分上々で帰路につきました。

午後4時無事帰宅。

暖かく穏やかな天気に恵まれ、快適な550キロツーリングで素敵な一日を過ごしましたとさ。


二日に渡り、アチラからやって来たヒト、モノ、コト。

そして、それを受けて動くアタシ。

・・・

あたしの周りで何かがうねっている気がした二日間でした。