ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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貧乏暇なし

2011-11-16 16:25:00 | ノンジャンル
・・・です。(営業日はそうでもありません・・・悪いパターン)

本当に、時間が足りぬ。

が、時間は自分で作るものとも思ったり思わなかったり・・・

そんで、本日の定休日も、お仕事満載。

山のような仕事に追われます。

そうは言いながら、仕事どころではない何かというものもあるもので、そういう時は、取るもの取り敢えず最優先にするのでありますね。

仕事どころではない何か?というものは、実はその人の価値観によるものだから、あの人にとってはどうでも良いことがあたしにとっては大切なことがある。

例えば、じいちゃんが死にそうなときでも、あたしの隣の家の人にとっては大したことではない。

そんなことです。

今日はそんなこともありまして、でも、案外安心できたりして、動いてよかったとあたし自身納得をしたのでありました。

(訳の分からん話ですみません)


さて、たまたま昨日、長男がメールをくれて、この頃阿蘇へ一泊でキャンプツーリングを単独でしてきたらしい。

以前下呂へ二人で出かけたときに、彼のバイクには、デジカメがセットできるマウントが取り付けられていた。

デジカメをハンドルに取り付けて、走っている間のビデオが撮れるというわけです。

どうやら彼はそれを駆使して、阿蘇のツーリングビデオを自分で編集したようです。

およそ10分にわたる映像がBGM付きで添付されてきまして、昨夜あたしは観たのですね。

一度も彼の顔が出てくることはありませんでしたが、嬉しそうに楽しそうに走っているその時の彼の目に映る景色がパソコンのモニターに映し出されまして、あたしは堪能いたしました。(含む 親バカ)

旅は良い。

バイクは良い。(知らぬうちに、彼はのめり込んでしまいましたね)

そして、自然は良い。

雲海を従えた阿蘇の山々の画が出たときに、あたしは、「あたしも行きたいっ!」と思ったものです。

そして、本日。

名古屋でドタバタとお仕事を終えたあたしは、一路東を目指したのでありました。

彼のように、一泊も半泊もできぬが、それでも、それっぽいニホヒを感じたい。

精々2時間で楽しめるところとして、豊田の大滝渓谷へ行きました。



狭いところですので、ちょっとだけのトレッキング。

500メートルも山を登ると、不動明王が祀られたテッペンにたどり着いてしまいます。



でもね、周り全て山の中というのは、気持ちが良いのだよ。

山の植生が、ナナカマドとかはないようで、紅葉の景色としては全く対したことはありません。

それでも、良いのだ。



大いなる自然のコロンを胸いっぱいに溜め込んで、あたしは気持ちよく帰宅いたしました。

ついでに帰り道の途中で、刈谷のサービスエリアで遅い昼食。


(塩ラーメン 730円)

ちょっとしたツーリング気分を味わって、柿安のお弁当を今夜の年寄りたちの晩ご飯用に二つ買いまして、無事午後4時、帰宅いたしました。


貧乏暇なし・・・

なんだけれど、ほんの少し暇を楽しんだあたしは、お金はないけど、心は貧しくないと思えるのでありました。

ありがとうございます。