花鳥風月

こんにちは。

９月になってしもうた。

それでもまだ残暑は厳しいです。

残暑という言葉も、はて？いつまで使っていいのだろう？と思わないこともない本日、寝室にももちゃんが朝方やってきて、あたしを起こしに来るのだよ。

あられもない姿で眠るあたしの手のひらを、ベロベロと舐めてきて、あたしは思わず起きてしまう・・・あぁ、これが傍らの美しい女性だったなら・・・アホ？

そんなことで目を覚まして、そそくさと任坊山へお散歩に。

両手に２kgのダンベルを持ちながらエッチラオッチラと歩くのも、この頃のメールで次男が「お父さん、来年は御嶽山に登りましょう」というからなのだ。

おう、是非っ！・・・と返信をしたお父さんは、何が何でも登らなくてはいけませぬ。

お父さん、今から頑張るからね。


さて昨夜のこと。

いつものように９時に就寝。

なぜか夜中にももちゃんが寝室に入ってきてゴソゴソと音を立てた。

（ももちゃんは、朝こそやってきますが、夜中に来ることはなかった）

それに気がついて目を覚ましたP。

何故かそのまま眠れずに、起き抜けたんだ。

真っ暗なリビングにやってきたら、吹き抜けの３階の窓から、見事な満月が中天から光を落としてフロアーに輝いていた。

「美しいなぁ・・・」

窓越しの景色に、部屋の中から思わず見とれていましたよ。

冷蔵庫を開けて、水をコップ半分飲んで、再び就寝。

そして、今朝・・・

友人のFBで、それはブルームーンというのだと知りました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%B3

なんでか知らんけどももちゃんに起こされて、ブルームーンを知る羽目になるというご縁。

意味はなくても、面白いなぁと感じております。


残暑厳しくも、秋の月。

名前こそブルームーンとハイカラですが、これもまた花鳥風月の景色かと思ったのでありました。