今ここは大事なんだと思いつつ・・・

おはよ。

腰が痛い。

と言いながら、任坊山が呼んでいる。

気持ちの良い秋空の下、本日は７周いたしました。



あぁ・・・あたしはなんで、腰が痛いのに、それでも歩くのだろう？

それはね・・・

来年、次男とお山に登る計画があるからさ。

（「そこに山があるからさ」・・・と言ったのは誰だったっけ？）


山登り（といってもトレッキング程度）に目覚めた次男。

この頃のことに、「今度はどこに行く？」とメールがしきりです。

答えるお父さんは、我が身の商売のこともありますので、今年はもう無理なのだ。

だから来年に思いを馳せて、返信。

「来年の夏は、御嶽山に登りましょう。立山と木曽駒も行けたら良いね」


御嶽山・・・ピーク　３０６７ｍ　（往復６時間）

立山・・・ピーク（雄山）　３００３ｍ　（同４時間）

木曽駒ケ岳・・・ピーク　２９５６ｍ　（同４時間）

怖いのが苦手のあたしですから、立山の稜線すら怖い。（かつて登っております）

ただ、あたしと次男の体力技術を考えると、一日で登って降りられる程度のお山が望ましい。
（そして、その後の温泉場があることが望ましい）

それでも、お山に登るのは、実際大変なんよ。

２０歳の次男は、若さの馬力で登れるけれど、５４歳のこちとら、それながらの準備をしないといけない。（と思わざるを得ないこの歳なんだな）

次男においてけぼりを食うのが悔しいと思うお父さんなのだ。

だから、次男に内緒で来たるべきことに備えて、エッチラオッチラと歩くのですた。


それでも・・・と思う。

それでも、そんな次男のおかげで、あたしは楽しく歩いております。

鬼が笑うほどの先の話となりますが、それのおかげで、あたしは今を楽しんでおります。

・・・

ありがとうございます。