ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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感動することは、まだまだあるんだ

2013-03-05 11:33:00 | ノンジャンル
こんにちは。

ちょっと穏やかな朝を迎えた本日です・・・ありがたい。

さて、連日の大量飲酒息子のせいにしていましたが、彼の出立でホッとしたのをまたぞろ良いきっかけにして、結局昨日も飲んでしまった。

懲りないお父さん・・・それもよし!

(我が生涯に、一片の悔いなし!・・・ラオウ談)


さて、この頃の感動したこと。

知人のFBで紹介されたこちら

http://www.youtube.com/watch?v=pcUlKO8df3A

すげぇ~!

ただただカッコエエ!、それはとてもシンプルな感動なんだな。

知人に、オヤマダタクジ君というダンサーがいる。

この頃イタリアのコンペティションで入賞したと聞いた。

彼の踊り(舞踊と呼んだほうがふさわしいです)を見ていると、例えばそれは、バイオリニストがバイオリンを体の一部としているかのように、彼自身の体が彼の意志のままに操られていることを理解する。

思うままの表現をするために、彼はどんな体を手に入れたのだろう?

それを考えるとなおのこと、カッコエエ!の向こうにある強烈な何かにあたしは感動してしまうのでありました。


もう一つ。

昨夜は、飲みながら録画を見た。

「マイケル・サンデルの白熱教室 東北復興編」(正しいタイトルは覚えていません)

有名なサンデル教授が東北の被災地を訪れ、東北大学で「白熱教室」を開催しました。

議題の一つが、

「消防団員や民生委員が、身を賭して年寄りなどの被援助者を救うことに、賛成か?反対か?」

3・11の折、逃げ遅れないようにと年寄りの家庭を周り、避難を呼びかけ続けて自らも命を落とした方々が、何人もいるという。

そんなギリギリの選択を実際にした被災地で、この議論は行われていた。

答えなどあろうはずもない。

が、そんな中で意見を言われた東北の人たちの言葉は、賛成であれ反対であれ、それは誠に心に染み入る言葉でした。

仮定の話でも想像の話でもなくて、体験談としての言葉は、あたしの心を揺さぶった。

それに素直に感動したあたしでした。


願わくば・・・

たったひとりでも良い。

どこかの誰かが、あたしの人生の一部にでも感動してくれんかしら?

そんな生き方をしたい。

そんな商売をしたい。

・・・と祈っています。


大それたことを言って、すみません。