こんにちは。
昨日の定休日は、お仕事のお仲間と次年度の宣材づくりに名古屋まで。
とは言うものの、あたしはこれまでほとんど参加もお手伝いもしておりませんで、申し訳なさから顔だけ出した・・・というのが正直なところ。
雨ではなかったので、亀太郎で現場の撮影所までやってまいりました。
着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/6b/7e2e850e63652c992ff00459448c7a08.jpg)
駐車場がいっぱいだったので道路の脇に止めようとしていたら、建物の中からあたしを見つけた会長さんとM井さんが、「ここに止めればよい」と言って玄関前のスペースを教えてくれた。
車は止めれんけど、亀太郎は止まれます。
お言葉に甘えて止めて、左右を眺めてみた。
・・・う~む・・・外車ばっかし。
VW、メルセデス、BMW、プジョー、と並んでおります本田亀太郎でした。
この後、もう一台来ましたが、それがVOLVO。
呉服屋さんって、外車が好きなのね。
(バイクには興味がありますが、車には全く興味がないPが選ぶ基準は、年寄りを乗せることと農機具が載せられることなのだ。ついでに次に買い替えることになったら、長男の会社の車にしようと思っています。そんな車を開発してね。)
さて、久しぶりにお仲間のお顔を拝見しましてごあいさつ。
あの方もこの方も、皆様しっかりとお仕事なさっておられました。
女性が特によく動いておられましたね。
(長野からお越しのSさまから「いつもありがとうございます」と、右斜め8度、仰角13度の突き刺さるような視線で慇懃にご挨拶いただきました。
「あたしも旦那も遠く長野から来てがんばっているんだよ。近いあんたは滅多に顔も出さないらしいじゃないか?ボケ、カス!」という無言のご叱責を確かに受け止めておりますた。
・・・お母さん、許してください。)
そんな中、やっぱり何もできんP。
しばらくいましたが、結局なんも役に立たないことを自覚いたしまして、会長に中座のお願いをして、お昼前に帰宅いたしました。
どちらさまにも、お世話になります、ありがとうございます、こんなあたしですみません。
その後いったん帰宅しまして、定休日ですのでいつものように年寄りの世話。
「今朝のお父さんはちょっとおかしくて、あたしに”これまでありがとう、ありがとう”と涙を流しながら言うんだよ」
とばあちゃんが言った。
いよいよその時が来たのかしらん?
と思いながら、風呂に入れないといけないので、寝ているじいちゃんをゆすってみた。
ボンヤリしながら目を開けた。
・・・生きとった。
「じいちゃん、今からお風呂だからね」
と大きな声で伝えますと、
「入らなきゃいかん?」
と答えますので、
「無理だと思うならやめますが、出来ることなら頑張って入りましょう」
と言ったら、それでもがんばる気になったようで、ヨロヨロしながらも風呂場まで連行。
そのまま、「今日は別府の湯です」と温浴剤を入れて緑色の湯船に入れてやった。
あちらこちらをゴシゴシしていると、多少生気がよみがえったようで、じいちゃんちょっと復活。
今度は草津の湯にするからさ、もう少し長生きしてください。
雨の中、今朝も田んぼへ。
たった5日前に植えた2号地の苗ですが、なんとなく元気に大きくなったような気がします。
じいちゃんを見てきて、生きるというのは死に向かって間違いなく進むことだとよくわかります。
ただ、向かっている死に何か意味があるのか?と考えると、死という言葉があるだけで、それ自体は意味がないと思える。
この秋に、長男が結婚式をします。
その晴れ姿をあたしは楽しみにしています。
そんな想いがここに残っていれば、今は死にたくないと思う。
孫の顔も見てみたいと思うから、それまでは死にたくないなと思う。
それは正直な気持ちです。
でもね、偉そうに言うつもりはないけれど、そんなあたしもいつか死ぬんだよ。
そんなあたしの死にもしも意味があるならば、今際の刹那に、
「これまで、ありがとう、ありがとう」と言えるあたしだったらいいなと思った。
世間様にさんざっぱらひどいこともしてきたあたしですが、今はそんなことを思っています。
お仕事のお仲間の皆様、
「これまで、そしてこれからも、ありがとうございます」
(結局、ただの言い訳で終わるというお粗末ですた)
昨日の定休日は、お仕事のお仲間と次年度の宣材づくりに名古屋まで。
とは言うものの、あたしはこれまでほとんど参加もお手伝いもしておりませんで、申し訳なさから顔だけ出した・・・というのが正直なところ。
雨ではなかったので、亀太郎で現場の撮影所までやってまいりました。
着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/6b/7e2e850e63652c992ff00459448c7a08.jpg)
駐車場がいっぱいだったので道路の脇に止めようとしていたら、建物の中からあたしを見つけた会長さんとM井さんが、「ここに止めればよい」と言って玄関前のスペースを教えてくれた。
車は止めれんけど、亀太郎は止まれます。
お言葉に甘えて止めて、左右を眺めてみた。
・・・う~む・・・外車ばっかし。
VW、メルセデス、BMW、プジョー、と並んでおります本田亀太郎でした。
この後、もう一台来ましたが、それがVOLVO。
呉服屋さんって、外車が好きなのね。
(バイクには興味がありますが、車には全く興味がないPが選ぶ基準は、年寄りを乗せることと農機具が載せられることなのだ。ついでに次に買い替えることになったら、長男の会社の車にしようと思っています。そんな車を開発してね。)
さて、久しぶりにお仲間のお顔を拝見しましてごあいさつ。
あの方もこの方も、皆様しっかりとお仕事なさっておられました。
女性が特によく動いておられましたね。
(長野からお越しのSさまから「いつもありがとうございます」と、右斜め8度、仰角13度の突き刺さるような視線で慇懃にご挨拶いただきました。
「あたしも旦那も遠く長野から来てがんばっているんだよ。近いあんたは滅多に顔も出さないらしいじゃないか?ボケ、カス!」という無言のご叱責を確かに受け止めておりますた。
・・・お母さん、許してください。)
そんな中、やっぱり何もできんP。
しばらくいましたが、結局なんも役に立たないことを自覚いたしまして、会長に中座のお願いをして、お昼前に帰宅いたしました。
どちらさまにも、お世話になります、ありがとうございます、こんなあたしですみません。
その後いったん帰宅しまして、定休日ですのでいつものように年寄りの世話。
「今朝のお父さんはちょっとおかしくて、あたしに”これまでありがとう、ありがとう”と涙を流しながら言うんだよ」
とばあちゃんが言った。
いよいよその時が来たのかしらん?
と思いながら、風呂に入れないといけないので、寝ているじいちゃんをゆすってみた。
ボンヤリしながら目を開けた。
・・・生きとった。
「じいちゃん、今からお風呂だからね」
と大きな声で伝えますと、
「入らなきゃいかん?」
と答えますので、
「無理だと思うならやめますが、出来ることなら頑張って入りましょう」
と言ったら、それでもがんばる気になったようで、ヨロヨロしながらも風呂場まで連行。
そのまま、「今日は別府の湯です」と温浴剤を入れて緑色の湯船に入れてやった。
あちらこちらをゴシゴシしていると、多少生気がよみがえったようで、じいちゃんちょっと復活。
今度は草津の湯にするからさ、もう少し長生きしてください。
雨の中、今朝も田んぼへ。
たった5日前に植えた2号地の苗ですが、なんとなく元気に大きくなったような気がします。
じいちゃんを見てきて、生きるというのは死に向かって間違いなく進むことだとよくわかります。
ただ、向かっている死に何か意味があるのか?と考えると、死という言葉があるだけで、それ自体は意味がないと思える。
この秋に、長男が結婚式をします。
その晴れ姿をあたしは楽しみにしています。
そんな想いがここに残っていれば、今は死にたくないと思う。
孫の顔も見てみたいと思うから、それまでは死にたくないなと思う。
それは正直な気持ちです。
でもね、偉そうに言うつもりはないけれど、そんなあたしもいつか死ぬんだよ。
そんなあたしの死にもしも意味があるならば、今際の刹那に、
「これまで、ありがとう、ありがとう」と言えるあたしだったらいいなと思った。
世間様にさんざっぱらひどいこともしてきたあたしですが、今はそんなことを思っています。
お仕事のお仲間の皆様、
「これまで、そしてこれからも、ありがとうございます」
(結局、ただの言い訳で終わるというお粗末ですた)