おはよ。
一昨日5月21日から一泊で、長男とキャンプツーリングしてきました。
土日の営業日を臨時休業しますた。
こんなあたしを、許してください。
さて、5月21日。
10時に屏風山PA集合でしたので、8時半に出発。
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いざ、参る。
ナビ子ちゃんに従って、10時前に屏風山PA到着で、無事合流。
すでに息子は30分ほど前に来ていたらしい。
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やがて、二人連なって再出発。
今回の目的地は木曽福島。
そこへ向かいます。
片道200kmほどですから、走るだけなら大した距離でもないですので、今日は木曽の御嶽山に行こうと思います。
ご承知の通り最近御嶽山が噴火して、その直前に運よく次男とは登っていましたが、あたしの念願としては、長男と一度ここにお参りに来たかった。
(彼が5・6歳のころに、連れてきて以来)
もともと両親の信心が御嶽山にあったところでじいちゃんが亡くなったというのもありまして、アレヤコレヤのあたしの想いもあったものだから、今回はぜひ長男と行こうと計画したのです。
ホントは位牌を持っていこうと思いましたが、ばあちゃん一人置いておくのも可哀そうな気がして、それはやめました。
じいちゃんの魂のかけらを胸に秘めて、お参りします。
お昼前に、木曽福島の道の駅に到着。
ここで、昼食。
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車屋さんのそばを食べさせてやろうとも思っていましたが、道すがらのここで済ませます。
ここの展望台から、御嶽の頂上が見えました。
まだ雪を残した姿が、天気が良くてはっきりと見えましたよ。
それだけで、何となく嬉しいのです。
さて、お腹を満たして、いよいよ御嶽の登山口まで山をドンドコと登って行きます。
天気が良いから、牧尾ダム湖も美しかった。
それを右手に見ながら快走して、やがて山道へ。
勾配が急になり、2速と3速で登って行きます。
ぐにゃりぐにゃりと右へ左へ旋回しながら、やがて田の原口に到着。
ここで標高2200mくらい。
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ついに来たった。
やったぜ!
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長男と来たことで念願叶い、歓喜のPですた。
ここからしばらく登って行くと遥拝所があり、せっかくなら行きたいなと思いましたが、さほどに神様仏様に気のない長男ですので、今回はここから遥拝しました。
お頂上に向かって、独り言のように祓い言葉奏上。
あまねく、穏やかでありますように。
天気ばかりは本当にお恵みで、下からきれいにお頂上が拝めたのは何よりでした。
それにしても、バイクが大変多かった。
車はほとんど見かけませんでしたが、バイクの方々はたくさん登ってきましたよ。
暖かい晴天の土曜日で、ちょうど良い目的地だったんだと思われます。
さて、下山。
キャンプ道具一式を積んでの亀太郎ですから重くて、下りはかなり怖いですの。
よほどでなければコケないとわかってるんだけどね。
でも、慎重に参りました。
ここからはまた元来た道を戻って、木曽福島駅から近いところにありますキャンピングフィールド木曽古道というキャンプ場へ。
そこには、すぐ着いた。
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で、受け付けを済ませて、早速に設営。
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本日のお宿が完成いたしますた。
この時点で3時半ごろ。
することもないのでの~んびりとして、まずは近くの旅館の温泉に入ります。
バイクですぐのところの「駒の湯」(だったかな?)という旅館の温泉を借りて入湯。
大変気持ちが良かったです。
ここでお父さん、気が付いた。
長男の腹が出ている・・・
「太ったよ」
彼は言った。
きっと、お嫁ちゃんのご飯がおいしいのだろう。
それで良い。
サッパリとして、そのあと買い出しに出かけました。
木曽福島の町中にありますイオンで買い出し。
鶏のから揚げを買おうとしたあたしに、
「ここまで来て出来合いを買わんでもいいじゃないか」
と彼に言われて、それもそうだと鶏のから揚げをあきらめたあたしです。
いろいろ買いまして、宿に戻りました。
さて、ここからが本番です。
山の中から焚き木を集めて、火の準備。
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焚き火用の最初はこんなん。
一方、料理用のコンロでは、こちら。
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前回バラしたラムのアバラを、コチコチに凍らせて持ってきた。
ちょうど常温になっていまして、うまい具合です。
買ってきたビールを飲みながら、テキトーに宴が始まるのだね。
息子よ、今日は付き合ってくれて、ありがとうよ・・・乾杯!
その後、ダラダラと時が過ぎる。
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良い時間。
だんだんと暗くもなってきまして、
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ホロホロしながら、
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焚き火も、穏やかできれいに燃えています。
ランタンを灯す頃には、こんな。
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キャンプだね。
前回のキャンプでは、山の中でマグロの刺身食いましたが、今回はこちら。
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サンマ、焼いたりました。
こんな時でないと言えぬこともあったりして、良い時間を過ごしました。
飲んで食べて、焚き火の火も落ちてきたころにには、急に寒くなってきた。
ふたりで、寒い寒いと言いながら、やがてお開き。
あたしはさっさと寝袋に潜り込んで、寝た。
翌朝は、5時前くらいかな?
鳥の声で目が覚めた。
隣りのサイトでは、もう一組バイクでキャンプに来た二人組のオジサンがいたので、音に気を付けてそっと外に出てみる。
宴の跡・・・
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ぐるりを見れば、新緑の森が美しい。
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今日もええ天気・・・ありがたい。
やがて息子も起きてきまして、朝食のカップラーメン食べて、撤収。
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さぁ・・・帰ろうか・・・
8時過ぎに、二人はまた来た道を戻って行きます。
中津川から中央道に入って、恵那PAでそれぞれにお土産を買って行きます。
長男とは、ここでお別れ。
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「じゃ」とだけ言って、彼は彼の場所へと帰って行きました。
それを見送って、あたしもあたしの場所へと帰ります。
・・・お昼前、ぶじ帰還。
両日とも好天に恵まれまして、あたしは満足でした。
あぁ、楽しかった。
そしてタケルよ、ありがとう。
留守を守ってくれた孔也も、ありがとうね。
有難く楽しい二日間でした。
P.S.
帰って早速、後始末。
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これでまた、いつでも行けるぞ・・・
・・・おしまい。
一昨日5月21日から一泊で、長男とキャンプツーリングしてきました。
土日の営業日を臨時休業しますた。
こんなあたしを、許してください。
さて、5月21日。
10時に屏風山PA集合でしたので、8時半に出発。
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いざ、参る。
ナビ子ちゃんに従って、10時前に屏風山PA到着で、無事合流。
すでに息子は30分ほど前に来ていたらしい。
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やがて、二人連なって再出発。
今回の目的地は木曽福島。
そこへ向かいます。
片道200kmほどですから、走るだけなら大した距離でもないですので、今日は木曽の御嶽山に行こうと思います。
ご承知の通り最近御嶽山が噴火して、その直前に運よく次男とは登っていましたが、あたしの念願としては、長男と一度ここにお参りに来たかった。
(彼が5・6歳のころに、連れてきて以来)
もともと両親の信心が御嶽山にあったところでじいちゃんが亡くなったというのもありまして、アレヤコレヤのあたしの想いもあったものだから、今回はぜひ長男と行こうと計画したのです。
ホントは位牌を持っていこうと思いましたが、ばあちゃん一人置いておくのも可哀そうな気がして、それはやめました。
じいちゃんの魂のかけらを胸に秘めて、お参りします。
お昼前に、木曽福島の道の駅に到着。
ここで、昼食。
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車屋さんのそばを食べさせてやろうとも思っていましたが、道すがらのここで済ませます。
ここの展望台から、御嶽の頂上が見えました。
まだ雪を残した姿が、天気が良くてはっきりと見えましたよ。
それだけで、何となく嬉しいのです。
さて、お腹を満たして、いよいよ御嶽の登山口まで山をドンドコと登って行きます。
天気が良いから、牧尾ダム湖も美しかった。
それを右手に見ながら快走して、やがて山道へ。
勾配が急になり、2速と3速で登って行きます。
ぐにゃりぐにゃりと右へ左へ旋回しながら、やがて田の原口に到着。
ここで標高2200mくらい。
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ついに来たった。
やったぜ!
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長男と来たことで念願叶い、歓喜のPですた。
ここからしばらく登って行くと遥拝所があり、せっかくなら行きたいなと思いましたが、さほどに神様仏様に気のない長男ですので、今回はここから遥拝しました。
お頂上に向かって、独り言のように祓い言葉奏上。
あまねく、穏やかでありますように。
天気ばかりは本当にお恵みで、下からきれいにお頂上が拝めたのは何よりでした。
それにしても、バイクが大変多かった。
車はほとんど見かけませんでしたが、バイクの方々はたくさん登ってきましたよ。
暖かい晴天の土曜日で、ちょうど良い目的地だったんだと思われます。
さて、下山。
キャンプ道具一式を積んでの亀太郎ですから重くて、下りはかなり怖いですの。
よほどでなければコケないとわかってるんだけどね。
でも、慎重に参りました。
ここからはまた元来た道を戻って、木曽福島駅から近いところにありますキャンピングフィールド木曽古道というキャンプ場へ。
そこには、すぐ着いた。
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で、受け付けを済ませて、早速に設営。
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本日のお宿が完成いたしますた。
この時点で3時半ごろ。
することもないのでの~んびりとして、まずは近くの旅館の温泉に入ります。
バイクですぐのところの「駒の湯」(だったかな?)という旅館の温泉を借りて入湯。
大変気持ちが良かったです。
ここでお父さん、気が付いた。
長男の腹が出ている・・・
「太ったよ」
彼は言った。
きっと、お嫁ちゃんのご飯がおいしいのだろう。
それで良い。
サッパリとして、そのあと買い出しに出かけました。
木曽福島の町中にありますイオンで買い出し。
鶏のから揚げを買おうとしたあたしに、
「ここまで来て出来合いを買わんでもいいじゃないか」
と彼に言われて、それもそうだと鶏のから揚げをあきらめたあたしです。
いろいろ買いまして、宿に戻りました。
さて、ここからが本番です。
山の中から焚き木を集めて、火の準備。
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焚き火用の最初はこんなん。
一方、料理用のコンロでは、こちら。
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前回バラしたラムのアバラを、コチコチに凍らせて持ってきた。
ちょうど常温になっていまして、うまい具合です。
買ってきたビールを飲みながら、テキトーに宴が始まるのだね。
息子よ、今日は付き合ってくれて、ありがとうよ・・・乾杯!
その後、ダラダラと時が過ぎる。
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良い時間。
だんだんと暗くもなってきまして、
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ホロホロしながら、
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焚き火も、穏やかできれいに燃えています。
ランタンを灯す頃には、こんな。
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キャンプだね。
前回のキャンプでは、山の中でマグロの刺身食いましたが、今回はこちら。
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サンマ、焼いたりました。
こんな時でないと言えぬこともあったりして、良い時間を過ごしました。
飲んで食べて、焚き火の火も落ちてきたころにには、急に寒くなってきた。
ふたりで、寒い寒いと言いながら、やがてお開き。
あたしはさっさと寝袋に潜り込んで、寝た。
翌朝は、5時前くらいかな?
鳥の声で目が覚めた。
隣りのサイトでは、もう一組バイクでキャンプに来た二人組のオジサンがいたので、音に気を付けてそっと外に出てみる。
宴の跡・・・
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ぐるりを見れば、新緑の森が美しい。
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今日もええ天気・・・ありがたい。
やがて息子も起きてきまして、朝食のカップラーメン食べて、撤収。
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さぁ・・・帰ろうか・・・
8時過ぎに、二人はまた来た道を戻って行きます。
中津川から中央道に入って、恵那PAでそれぞれにお土産を買って行きます。
長男とは、ここでお別れ。
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「じゃ」とだけ言って、彼は彼の場所へと帰って行きました。
それを見送って、あたしもあたしの場所へと帰ります。
・・・お昼前、ぶじ帰還。
両日とも好天に恵まれまして、あたしは満足でした。
あぁ、楽しかった。
そしてタケルよ、ありがとう。
留守を守ってくれた孔也も、ありがとうね。
有難く楽しい二日間でした。
P.S.
帰って早速、後始末。
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これでまた、いつでも行けるぞ・・・
・・・おしまい。